31話 ページ31
骸達が探偵事務所で言い争いを始めた頃.....
安室透が運転をする車の中では沈黙が続いていたのだ。
安室が運転する隣に蘭が座り、蘭の膝の上にコナンが......
後ろの席には、雲雀とAが座っていた。
コナン「.....あっあのさぁ....ボンゴレって悪いことしているの?」
沈黙に耐えきれなくなったコナンは疑問に思っていた事の1つを聞いてきたのだ。
A「さぁ〜私には良く分かんない。元々は自警団で弱い者の味方みたいだったけどね。」
蘭「だった?今は違うの.......」
A「だから良く分かんないの。でも、これだけは言えるよ。マグロ君は悪いことなんて出来ないし況してや、他人を傷付ける事....大嫌いだからね。」
Aの言葉を聞いて、安堵の息を溢すコナン、蘭、安室の3人。
雲雀は興味がないのか、目を瞑り眠っている様にも見えた。
安室「........浸けられていますね。」
そんなとき安室がバックミラーを見て呟く。
蘭「っ!!浸けられているって誰にですか!!」
安室の言葉を聞いて青ざめる蘭
蘭は先程の出来事を思い出して居たのだ。
A「.........6......いや、8かな.......」
Aは即座に人数を数える。
雲雀「.......Aはここに居なよ。彼等は僕が遊んで来るから。」
雲雀はそう言うと、走行中の車から飛び降りたのだった。
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ヒバード(プロフ) - misyou.go2さん» コメありがとうございます。はい。出したいと思ってます。 (2016年6月30日 23時) (レス) id: 1f41c64b9b (このIDを非表示/違反報告)
misyou.go2(プロフ) - この小説面白いです。ヴァリアー達は出る予定ですか? (2016年6月30日 21時) (レス) id: ffd771d2d5 (このIDを非表示/違反報告)
ヒバード(プロフ) - 鏡音@天埜さん» ご指摘ありがとうございます。 (2016年6月23日 22時) (レス) id: 1f41c64b9b (このIDを非表示/違反報告)
鏡音@天埜(プロフ) - 警察の、じゃないや、警察と、だった() 誤字です笑 (2016年6月23日 20時) (レス) id: d2d8fde60b (このIDを非表示/違反報告)
鏡音@天埜(プロフ) - こういう何も知らない警察のマフィアの話好きです!(( でも「のだった」とか「のだ」とか、そういう小説って感じの堅い表現は連発しないほうがいいですよー。あとちょっと矛盾、というか「〜のは、○○がいた。」みたいな繋がってない文章が多い気がします〜 (2016年6月23日 20時) (レス) id: d2d8fde60b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒバード | 作成日時:2016年4月17日 0時