マフィアと名探偵

３０話 ページ30

六道「フラン......僕のAになんて送ったんですか？」




六道骸は持っていた三叉槍で、フランの頭にある幻覚で出来たリンゴを刺したのだ。





フラン「ちょっと....何するんですかー師匠がA姉さんの事を"僕の嫁"って言っていたから本当かなぁ〜って思ってー」





そう言いながら、フランは先程のトークを骸に見せたのだ。


フランA姉さん....師匠がA姉さんの事を僕の嫁って言ってましたけど....




フラン本当なんですかー師匠は変態なので止めといた方がいいですよー





六道「.....フラン....変態とは何ですか....変態とは....」





フラン「えぇーだって師匠.....待ち受けA姉さんの寝顔じゃあないですかー」





六道「女子中高生だって、好きな芸能人とか待ち受けにするでしょうが！！」




フラン「女子中高生の皆さんは可愛いからいいですよー師匠の場合はストーカーじゃあないですかー」





待受画面の事で言い合っていると......





？「てめぇー等、うるせぇー！！待受画面でゴタゴタ言うなや！！」





ダイナマイトを構えながらそう言う獄寺に対しフランは.......






フラン「そう言う獄寺さんも、待ち受けA姉さんじゃあ〜ないですかー」





獄寺「なっ！！ちっちげぇ〜/////」




頬を染めていた。

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