[3]大正時代→大海賊時代【ONEPIECE】×【鬼滅の刃】

第140話 空島編 ページ47

ナ「雲の上.....なんで乗ってんの.....!?」









まさか本当にここが空島.....?!









チ「大変だァ!!ウソップの息がない!!」








ル「何?!何とかしろ!!人工呼吸だ!!」









サ「よし、俺はAちゃんと人工呼吸だ」









『アホくさ......』









私やナミが空の海に感動してる間に繰り広げられるバカみたいな会話に、思わずため息がこぼれる








ﾄﾞﾝｯ!!









『あれ.....なんか今、爆発音が.....』









ゾ「爆発？そんなもん聞こえたか？」









『いや、さっき確かに!!』









私は双眼鏡を手に取り、海の周りを見渡す








......あれは、船と.....人?!









『人だ!!誰かがこっちに向かってくる!!』









ゾ「何?!」









雲の上を走ってるそいつは、私達に襲いかかってきた。








戦闘態勢に入るルフィ達を横に、私も刀を構える。








『あれ.....なんだか呼吸が......』









なんだこれは......?!









異変を感じたのは私だけではなかったらしい。









ルフィもサンジもゾロも、なぜか簡単にその男にやられてしまった。









「そこまでだァ!!」









ナ「何!!今度は誰?!」









「我輩、空の騎士!!」

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