[3]大正時代→大海賊時代【ONEPIECE】×【鬼滅の刃】

第99話 ページ5

ル「どこだビビ、それ近いのか！？」









ビ「.........ナノハナの隣にあるオアシスよ」








ナノハナって最初に行ったアラバスタの町？！









『そんな！それじゃあ、何のためにここまで......』









これじゃあ、せっかく歩いてきた道を逆戻りだ......









「ビビ？今、ビビと言ったか？」








「ビビちゃんなのか......？！そうなのかい！？」









突然、おじさんがビビの肩を掴む









「生きてたんだな！私だよ！分からないか？」









ビ「......トトおじさん......？！」









ト「そうさ......」









どうやら、おじさんはビビと知り合いらしい









ト「私はね、国王様を信じてるよ......!!」









ト「......反乱なんてバカげてる！！頼む、止めてくれ！！」









ト「反乱軍の体力も、もう限界だよ......次の攻撃で決着をつけるハラさ」









ト「もう、追い詰められてるんだ......！！死ぬ気なんだ！」









おじさんは泣きながらそう話した








きっとおじさんも、この町の人達も相当辛い思いをしたのだろう








ビ「トトおじさん、心配しないで」









ビ「反乱はきっと止めるから！」









ビビは貼り付けた様な笑顔で、そう答えた

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