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第132話 ページ40

結局、ナミがルフィを止めたことで、喧嘩は起きずにすんだ








それよりあの男の胸のマーク.....父さんの海賊旗だった.....









ナ「とりあえず、空島の事について少しでも聞き出すわよ!」









私達は空島についての話を聞くため、酒場へ入った








ルフィは早速、隣に座ってる男と喧嘩を始めるが、ナミが怒るのでそれを止める









「麦わらを被った海賊がここにいるか?」









突然、酒場に大きな図体をした男が入ってくる









客の反応によると、どうやらあの男がさっき言っていた"ベラミー"らしい









ル「なんだ.....?」









ゾ「お前に用みてぇだな、ルフィ」









そしてさっきのサーキースという男も、仲間を引連れて酒場に乗り込んできた









途端、ベラミーがルフィをカウンターに叩きつける









ナ「ルフィ!!」








サ「やりやがった!ベラミーのやつ!」









私は咄嗟に刀を抜き、ベラミーの喉元に突きつける









べ「何のマネだ!?下っ端」









良かった、どうやら私の顔は知らないみたいだ









『その質問は.....あんたが答えなさいよ』









私とベラミーの視線がバチバチと交じり合う









ごめんナミ、さっきの約束は守れそうにないや









ル「よォし.....覚悟できてんだなお前」









ルフィが立ち上がり、ベラミーを睨みつける









ゾロも私も刀を構える









ナ「ルフィ!!待って!!」









ナ「ねぇ、おじさん!私達、空島に行きたいの!何か知ってる事はない!?」









ナミが酒屋の店主にそう聞くと、店内は一瞬静まり返ったあと、大爆笑に包まれた









べ「おいおい...まいったぜ。お前らどこの芋野郎だよ.....」








べ「いいか.....海賊が夢を見る時代は、もう終わったんだ!」








そう言ってベラミーはルフィを酒瓶で殴った









あれ、ルフィ.....今、わざと避け無かった......?

第133話→←第131話 ジャヤ編



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ちくわ(プロフ) - ましゅふわさん» 最初の概要欄にも一応書いた通り、世界線はあくまでワンピースという体で書かせていただいています、すみません...。 (2020年8月26日 22時) (レス) id: 95165ffebd (このIDを非表示/違反報告)
ちくわ(プロフ) - ユーフォニアム吹きの少女さん» ご意見ありがとうございます!!世界線はあくまでワンピースの世界なので、どうしても鬼滅のキャラなどを出すと過去話になってしまうんですよね...。なるべく意識はしてみますが、このスタイルを変えることはできないのですみません...。番外編など考えて見ようと思います (2020年8月26日 22時) (レス) id: 95165ffebd (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - 鬼滅の刃のキャラは出てこないのでしょうか? (2020年8月22日 17時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
ユーフォニアム吹きの少女 - もう少し鬼滅要素入れてほしいです。。。 (2020年8月14日 17時) (レス) id: 4438656c34 (このIDを非表示/違反報告)
ちくわ(プロフ) - ゆゆさん» めちゃくちゃ嬉しいです...!!更新遅くなってしまいすみません!!これからはもう少し頻度を上げていくので、これからもぜひよろしくお願いします...!! (2020年8月2日 20時) (レス) id: 4df7ba61e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちくわ | 作者ホームページ:http://mitsui hisashi  
作成日時:2020年5月20日 22時

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