[3]大正時代→大海賊時代【ONEPIECE】×【鬼滅の刃】

第126話 ページ33

町へ出ると、そこはアラバスタの人々で賑わっていた








『わぁ、すごい！もう復興が始まってる』









ゾ「逞しいな、この国は」









『王女があれだけ強いからね、』









ゾ「ははっ、違ぇねぇ」









人々が協力し合い、元の国を取り戻そうとしてる









『そう言えば、なんかすっごいお腹空いた』









ゾ「そりゃお前、3日も寝てたからな」









『3日も!?』








ゾロの言葉に驚き、思わず聞き返す









3日か.....そりゃお腹も空くよね......









ゾ「........お前、クロコダイルと戦ったんだって？」








『成り行きでね.....ボロ負けだったけど』









ゾ「こうやって生きてるだけ、よくやったと思うぜ」









違う、生かされたんだ......クロコダイルに









もう、理由を聞くこともできないけど......








ゾ「お前は、アーロンの時も、リトルガーデンの時も、今回も.....いつも一番強ェやつに向かっていく」








『それはっ......』









ゾ「知ってるよ。守るためだろ？」









ゾロが私の言葉を繋ぐようにそう言う









ゾ「アーロンからナミや村のヤツらを、Mr.3から俺達を、クロコダイルからビビを.....」









ゾ「お前はいつも、何かを.....誰かを守るために戦ってる」

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