第124話 ページ31
サ「クソっ!何ってこった!砲撃を止めたのに、砲弾が.....」
『じゃあ砲撃の阻止なんて.....始めから無理だったっの!?』
そんな......
しかしその時、時計台に大きなハヤブサが舞い降りた
『あれは......』
アラバスタの戦士だ......!!
そしてそのハヤブサは、大きな爆弾を抱え、空へと飛び立った
バァァァァァァン!!!!
大きな音を立て、砲弾は上空で爆発した
ナ「国を.....守ったんだわ.....」
あの戦士は、命を賭してこの国を救った。
爆弾による脅威はなくなった、なのに......
『なぜ.....止まらないの......』
周りに目もくれず目の前の相手に斬り掛かる
まるで狂気─────────
ビ「戦いをやめて下さい!!」
ビ「戦いをやめて下さい!!」
ビビの悲痛な叫びが、戦場にこだまする
しかしその叫びは届かない。
サ「オイあれ.....!!あれ見ろ!!」
サンジの指さす方向を見れば、そこにはなんと宙に浮かび上がるクロコダイルが
サ「何であんなとこから飛び出してくんのかは分からねぇが......!!」
ウ「......そうさ、とにかく......!!」
「「あいつが勝ったんだ!!」」
そして空から冷たい何かが、
『これは......雨?』
周りのみんなも動揺してる。狂気が止んで、剣に迷いが、
ビ「もうこれ以上、戦わないでください!」
ビ「今降ってる雨は、昔のようにまた降ります」
ビ「悪夢は全て.....終わりましたから.....!!」
ビビの声はやっと、アラバスタのみんなへと届いた
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ちくわ(プロフ) - ましゅふわさん» 最初の概要欄にも一応書いた通り、世界線はあくまでワンピースという体で書かせていただいています、すみません...。 (2020年8月26日 22時) (レス) id: 95165ffebd (このIDを非表示/違反報告)
ちくわ(プロフ) - ユーフォニアム吹きの少女さん» ご意見ありがとうございます!!世界線はあくまでワンピースの世界なので、どうしても鬼滅のキャラなどを出すと過去話になってしまうんですよね...。なるべく意識はしてみますが、このスタイルを変えることはできないのですみません...。番外編など考えて見ようと思います (2020年8月26日 22時) (レス) id: 95165ffebd (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - 鬼滅の刃のキャラは出てこないのでしょうか? (2020年8月22日 17時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
ユーフォニアム吹きの少女 - もう少し鬼滅要素入れてほしいです。。。 (2020年8月14日 17時) (レス) id: 4438656c34 (このIDを非表示/違反報告)
ちくわ(プロフ) - ゆゆさん» めちゃくちゃ嬉しいです...!!更新遅くなってしまいすみません!!これからはもう少し頻度を上げていくので、これからもぜひよろしくお願いします...!! (2020年8月2日 20時) (レス) id: 4df7ba61e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちくわ | 作者ホームページ:http://mitsui hisashi
作成日時:2020年5月20日 22時