[3]大正時代→大海賊時代【ONEPIECE】×【鬼滅の刃】

第111話 ページ17

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そしてスモーカーに見逃してもらった私達は、チョッパーと合流。









チョッパーは、さっきのバナナワニ程の大きさがあるカニを連れていた。動物とここまで仲良くなれるのも、チョッパーにしかできない事だな。









私達はそのカニの上に乗り、みんなでアルバーナへと向かおうとしたその時、









ビビがクロコダイルの鉤爪に捕まった









ル「ビビ！！あいつだ！！」









ルフィはビビを私達の方に投げ飛ばし、自らクロコダイルに捕まりに行った









ル「お前ら先行け！！おれ一人でいい！！」









ル「ちゃんと送り届けろよ！ビビを宮殿まで！」









ルフィは、戦うつもりなんだ......！！









『ルフィ！！そいつの弱点は──────』









急いで叫ぶが、その声は砂嵐の音でかき消されてしまった









先に伝えておけばよかった......スナスナの実に対抗するもう1つの術を......









アイツが、"雨"を嫌う理由を......!!









『ルフィ......』









ルフィは私達に、にっと笑った









今は、ルフィを信じるしかない......









私達が船長を信じなくてどうするんだ！









ゾ「このまま進め！アルバーナへ！」









ゾ「いいかビビ、クロコダイルはあいつが抑える」









ゾ「反乱を止められる唯一の希望がお前なら、何がなんでも生き延びろ！」









ゾ「この先ここにいる俺たちの中の、誰がどうなってもだ！」

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