[3]大正時代→大海賊時代【ONEPIECE】×【鬼滅の刃】

第105話 ページ11

ス「おい！どういうことだ、なんでお前がクロコダイルと知り合いなんだ！」







スモーカーに肩を掴まれ、激しく揺すられる









ク「まさか、お前が麦わらの仲間の中にいるとはな......A」









『あんたには、関係ないよ』









私とクロコダイルのやり取りを、みんな不思議そうに見ている









ク「まさか、マリージョアから姿を消した、フラミンゴ野郎の娘がこんなとこにいるとはなぁ......」









ビクッと私の肩が揺れる









ル「A......お前の父ちゃん、フラミンゴなのか」








『人間だよ！！！』









これを本気で言ってるんだから、こいつは本当に......









ス「おい......マリージョア、フラミンゴ野郎って、お前まさか！！」









『やめて.....』









私はスモーカーの襟を掴んで、突き放した









ク「なんだ、お前の仲間は知らなかったのか？」









ク「お前が、海賊ドンキホーテ・ドフラミンゴの一味であり、娘だってことを」









クロコダイルは、ハッキリとそう言った









こんな形で、みんなに知られることになるなんて......








ル「ドフラミンゴって誰だ？」








ウ「知らねぇ」









.....ずっと知らなくてよかったのに、なんて都合が良すぎるか









ス「ドフラミンゴってのは、クロコダイルと同じ、七武海の海賊だ」









「「七武海？！！」」









みんな驚いて、口を開いてる。そりゃそうだよね......









『みんなごめん。みんなに自分の口でちゃんと話すつもりだったの......』









『みんなには嫌われたくなかった......だから今まで言えなかった』








ゾ「この前言おうとした事はこれだったのか？」








私はその質問に頷く

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