[4]大正時代→大海賊時代【ONEPIECE】×【鬼滅の刃】

第180話 ページ38

おじさんを見送り、船に向かおうとした私達を青キジがじっと見つめる









青「何と言うか.....じいさんそっくりだな。モンキー･D･ルフィ.....」









ル「......!!じ･･･じいちゃん!?」









ルフィが珍しく動揺してる......ルフィのおじいさんは青キジの知り合い??









青「やっぱお前ら、今死んどくか......」









青キジの低い声が、私達に一気に緊張を与える









青「少数とはいえ、これだけ曲者が顔を揃えてけると、後々面倒なことになるだろう」








青「長く無法者を相手にしてきたが、その成長速度.....末恐ろしく思う...!!」









そして青キジはロビンについて再び言及し出す









青「今日までニコ・ロビンの関わった組織は全て壊滅している。その女1人を除いて、だ。」









ロ「何が言いたいの!?私を捕まえたいのならそうすればいい!!」









ロビンは血相を変えてそう言い放ち、能力をつかって青キジの胴を真っ二つに割った









しかし砕け散った氷は再び青キジの身体へと姿を戻す








そしてルフィ、ゾロ、サンジの3人が、青キジに攻撃を向けた。









『3人とも!!その男に触れてはダメ!!』









......ｯ!!!!!









遅かった......3人の腕は、青キジの能力によって凍らせられる









チ「大変だｯ!!すぐ手当しないと、凍傷になるぞ!!」









みんながそう3人に注意を向けたつかの間、青キジがロビンの体にガバッと抱きついた









『.....ｯロビン!!!!!』









そして一瞬のうちに、ロビンは全身を凍らせられてしまった









『......ｯまだ生きてる!!ウソップ！チョッパー！ロビンを船まで運んで!!!』









ウ「わ、分かった!!!!!!」









青キジの氷は、まだロビンの体の芯までは届いていないはずだ......








青「やめとけ、その女は助けねぇ方が世の為だ」








青キジのその言葉に、みんなは攻撃の構えをとる








今戦っても私達はこいつには勝てない......









仮に船まで逃げられたとしても、海を凍らせられてしまえば1発でアウトだ......









ル「待った!!お前ら!!」









絶体絶命だと思ったその時、突然ルフィが大声をあげた









ル「お前ら手ェ出すな。一騎打ちでやりてぇ!!」









ル「この勝負、おれとお前で決着をつけよう」

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