[4]大正時代→大海賊時代【ONEPIECE】×【鬼滅の刃】

第171話 ページ30

レースのスタートと同時に、島の内部から大砲やらバズーかやらが飛んでくる









『やっぱり......!!』









その衝撃で、私達のボートは宙に舞いあがる









ナ「ちょっと反則よ!!部外者からの攻撃なんて!!」








ウ「妨害は海賊競技の常識だ!!」









あっちは人数が多いだけあって、やっぱり厄介だ......









ロ「見て、なにか降ってくるわ」









ロビンに言われ上を見上げると、私達を覆い尽くすほどの大岩が









『水の呼吸 "陸の型" ねじれ渦!!』









大きな岩は、無数の細かい小石となって海に落ちる









「「うぉー!!あの女イカすぜ!!」」









「「ウチの団に引き入れよう!!」」









『外野がうるさいな......』









ナ「本当よ!!妨害なんて納得できないわ!!」









そう言っている今も、島から色んなものが飛んでくる









ロ「でも援護が許されるなら、条件は同じじゃない？」








ロビンの指す島の方を見ると、サンジが外野のヤツらをなぎ倒していた









『なるほど......これは心強いな......』









これで少しはレースに集中できる！









ナ「それにしてもかなり引き離されちゃったわ.....ん？ウソップ何やってるの？」









ウソップは何故か、頭と腕を海の中に突っ込んでる









一体何を.........うわっ!!









ｽﾞﾊﾞｧﾝという水流と共に、ボートが一気に前へ進む









ウ「はァ..はァ......インパクトダイアルだ......」








それって.....空島から持ってきた!!









さすがウソップ!!こういうことにはとことん強い......!!








ロ「驚いたわ、相手の船を抜いたわよ」

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