大正時代→大海賊時代【ONEPIECE】×【鬼滅の刃】

第41話 ページ43

ナ「A、A！」







遠くの方から誰かが私の名前を呼ぶ






ナミ.....？







ル「おーい、死んでんのか？」





ﾍﾞﾁﾍﾞﾁ





『痛ったい！何すんだコノヤロー！』








ル「はは！元気じゃねぇか！」






全く...怪我人にビンタとかウチの船長は何考えてるわけ？！






でも、ルフィがいるということは...







『終わったの.....？』








ナ「うん...全部終わった！」








『そっかぁ...』





そう聞いたらなんだかほっとして、眠くなってきた...




そこでまた私の意識はとぎれた。






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「うぎゃああああああっ!!」






とてつもない叫び声によって、私の目は覚める







どうやら私は長い間眠っていたらしい







隣のベッドを見れば、ゾロが。






うぅ...見るに堪えないくらい酷い怪我。







でも良かった...みんな無事だ！







「おお...起きたか」








『うん！ありがとう！もうすっかり元気だよ！』








「普通なら出血多量で死ぬとこだが、お前の傷は何故か体の内側から止血してあったんだ。」






やっぱり全集中の呼吸で、血を止めといたことが大きかったみたい。




多分あれをやってなかったら危なかったらしい。








やっぱり長い間引きこもってたのが悪かったのかな。

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