大正時代→大海賊時代【ONEPIECE】×【鬼滅の刃】

第22話 ページ24

ゾ「あいつが鷹の目の男...!?」









『うん...鷹の目のミホーク、世界中の剣士たちの頂点に立つ男...』








まさかこんな所で、この男に会うなんて...








「畜生ォ！何の恨みがあって俺たちを！」









ミ「ヒマつぶし」








そんな理由で、大艦隊を壊滅に......








クリークの手下が、鷹の目に対して銃を撃ち放つ







しかし、鷹の目によって弾丸の軌道が変えられる






「外れた...？！！」









ゾ「外したのさ、何発打ち込んでも同じだ」








ゾ「あんな優しい剣は見たことがねぇ」








ミ「"柔"なき剣に強さなどない」









ゾロと鷹の目が対峙する。








ゾ「その剣でこの船も割ったのかい」







ミ「いかにも」








ゾ「なる程...最強だ」








ゾ「俺はお前に会うために海へでた！」








鷹の目に会うために...？









ミ「......何を目指す」









ゾ「最強」








ゾロのその獣のような目に、鳥肌が立つ









ゾ「ヒマなんだろ？勝負しようぜ」








『勝負？！』







思わず、叫んでしまった









ミ「哀れなり、弱き者よ」








『ゾロ！ダメだよ！この人には...』








敵わない、なんて...







言葉に詰まる







でも言わなきゃ！ゾロを死なせられない








ゾ「なんだよ...勝てばいいだけの話だ」








『ゾロは強いよ。多分これからもどんどん強くなる。それは断言する。』








『でも...はっきり言って今のゾロじゃこの人には勝てない！』








次元が違うんだ......この男は......







ゾ「あぁ?!どういう意味だ」






鋭い瞳で睨まれる






『そのままの意味だよ。ゾロはこの人には敵わない』

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