ある夜 3 ページ12
「、キュヒョナ…」
KH「なんでAが泣くの、
泣きたいのはこっちだよ…」
「だって…」
KH「本当に、芸能人だから、とか
一般人だから、とか思ってるの?」
「…」
KH「絶対そんなこと口にしないで」
「…ごめん、ね」
身体をくるっと回されて、
向き合う形になる。
怒っているんだろうと思ったその顔は、
すごく哀しそうな顔で、
私はなんて酷いことを言ったのだろうと、
胸が痛くなった。
「…ごめんね」
KH「ん、もういいよ」
「…」
KH「写真、見せてやればよかったのに」
「え?」
KH「なんなら、俺が迎えに行ったのに。
それで見せつけてやればよかったな」
「ふふ」
笑顔のキュヒョナにつられて、私も笑顔になる―…
KH「それから、同窓会行くなら、そう言って」
「あ…ごめん、忘れてて」
KH「男もいるんだから…
そういうところ、ちゃんと気にして」
「ふふ」
KH「笑うなよ」
「ごめん(笑)」
―ガバッ
「ひゃっ、な、なに…?」
急に私の上に馬乗りになるキュヒョナ。
KH「遊びだとか、彼氏じゃないとか、疑うんだったら、
証明してあげる」
「えっ、もう疑ってないから」
KH「黙って、」
私の不安とか疑いなんて
ぜんぶ吹っ飛んでしまうほど
キュヒョナに愛してもらった、同窓会の夜―…
fin.
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moooo(プロフ) - あゆいなさん» いえいえ、こちらこそ本当にコメントありがとうございました^ ^ (2014年4月28日 21時) (レス) id: d63c73434e (このIDを非表示/違反報告)
moooo(プロフ) - みみももさん» わーよかったです^ ^ ドンヘのお話は私もお気に入りなんです← (2014年4月28日 21時) (レス) id: d63c73434e (このIDを非表示/違反報告)
あゆいな(プロフ) - ひゃー。ぎゅのお話、めちゃくちゃ理想的~。ありがとうございました。 (2014年4月27日 12時) (レス) id: 1cad9165b5 (このIDを非表示/違反報告)
みみもも(プロフ) - ドンへいい(^^)ギュもいい(^^) (2014年4月27日 11時) (レス) id: d876a8fd94 (このIDを非表示/違反報告)
moooo(プロフ) - あゆいなさん» コメントありがとうございます^ ^ ヒョクちゃんはきっとSJで1番サプライズとか上手だろうなと勝手に思って書きました← 次はぎゅを書きます、楽しみにしていてくださいね。 (2014年4月25日 23時) (レス) id: d63c73434e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ももか | 作成日時:2014年4月23日 20時