副総代だけだも〜？ (ページ2)

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今日は風鈴高校の入学式。

そんな風鈴の一室、放送室では3人の者がいた

総代・梅宮一はこれから新一年生にする挨拶を張り切り考え楽しみそうにしている

副総代・碧凪Aは室内なのに真黒のサングラスをつけ腕を頭に組み壁を枕に眠っている

そんな2人を見て、大変そうにしている胃を抑えた男、風鈴高校四天王の1人・柊登馬

そんな自由人な人2名に頭を抱えている柊だが、そんなこんなで総代挨拶の時間

柊は此処を押すとスイッチが入る、と梅宮に教えた、

「あー、あいうえおいうえおあうえおあい」

マイクテストと言うように試す梅宮

「えーっと？どこのスイッチ押せばいいの？」

と、先程教えてもらい常に声は校舎全体に聞こえてるが、柊に聞く梅宮

そんな男に、もう入ってる！と教える柊

「えっ、もう入ってんの!?言ってよーもー！」

そんな梅宮に少し怒り

「言ったろ!!!」

と言う茶番か？と言うやり取りをする2名

梅宮はそうなの？と言う顔をして、スーッと息を大きく吸った

そして

「諸君!!入学おめでとーぅ!!!!!!」

機械の派閥音のようなものも少し混ざった大きな声が校舎全体、下手したら街の方にも響いた