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慶side
洗濯と、食器洗いと、掃除を済ませた。
そして、俺はソファーに腰をかけた。
そういえば朝起きてから休んでねえ…
…あ。
シゲの様子見に行かないと。
・
・
慶｢シゲー…あ、寝てんじゃん。｣
寝れてる時は寝かしてあげたいから、もう1回リビングに戻ってご飯を済ませた。
慶｢ごちそうさまでした。｣
そろそろ起きたかな…
そう思って、寝室に行った。
慶｢シゲ起きた？｣
シ｢起きてるよ…｣
慶｢体調どう？｣
シ｢薬のおかげかだいぶマシだけど、まだしんどい…｣
慶｢そっか。冷えピタ取り替えるから、熱はかっちゃって。｣
シ｢うん…｣
俺はシゲに体温計を渡して、シゲのおでこに冷えピタを貼った。
ピピピピ…
鳴ったらすぐに、体温計を渡された。
37.8
慶｢んー…まだ高いね…｣
シ｢けいにい…？｣
慶｢ん？どうした？｣
シ｢となり…｣
慶｢隣で寝てほしいの？｣
そう聞くと、小さく頷いた。
体調が悪いと甘えたさんになるシゲ。
これは、珍しい事じゃない。
俺も一緒に寝ることにした。
・
・
？｢…にい…慶兄！！！｣
誰かが俺のことを呼んでいるのに気がついて、目が覚めた。
貴だった。
慶｢ん…貴か。｣
貴｢貴か。じゃねえよ！何時だと思ってんの？｣
時計を見ると、午後の8時。
慶｢え！？うそ！俺こんなに寝てた？｣
貴｢うんw シゲもぐっすりだね。こんなに大きい声で喋っても起きないし。さっき、熱測ったら38.4だったんだけど下がった？｣
慶｢38.4かぁ…朝よりは下がったけど昼よりは上がったな…薬の効果切れてきちゃったか。｣
貴｢そっか。シゲは自分で起きるまで寝かしてあげるか。｣
俺と貴久はリビングに行った。
祐｢遅いよーーーお腹すいたぁ｣
慶｢待ってたのかw ごめんごめん。飯も買ってきてもらっちゃって…ありがとな｣
貴｢シゲが体調崩したら大体そうじゃん｣
慶｢たしかにな｣
祐｢早く食べよ！｣
貴｢おう。いただきます。｣
慶祐｢いただきます！｣
・
｢｢｢ごちそうさまでした。｣｣｣
貴｢俺らで片付けるから、シゲのところ行ってあげて。あ、これ。ゼリー買ってきたからシゲ食べれそうだったらあげて。｣
慶｢お、さんきゅ。｣
俺はゼリーを持ってシゲのところに行った。
慶｢起きてますかー｣
ドアを開けると同時に声をかけた。
シ｢おきてるよ｣
慶｢貴がゼリー買ってきてくれたんだけど食べる？｣
シ｢ん…たべる。｣
シゲを壁に寄りかかれるように座らせて。
ゼリーを食べさせた。
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Ailice - 作品へのコメントありがとうございました！個人的にこのお話を前々から読まさせて頂いていたのでコメントを頂いた時嬉しかったです笑更新、待ってます！ (2018年10月3日 7時) (
レス) id: 18bedae0a2 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆいか(プロフ) - 加藤みささん» そう言ってもらえるなんて本当に嬉しいです！！ 私も加藤みささんの短編、前から読んでます！ 加藤みささんの作品大好きです...！！ 大好きな短編を書いている方にコメント頂けるなんて...嬉しいです(泣) (2018年9月27日 23時) (レス) id: 435e9dc929 (このIDを非表示/違反報告)
加藤みさ(プロフ) - 最近読み始めたんですけど、すごく読みやすくて素敵です！私も短編書いてるんですけど、参考にしたいですっ♪（上からでごめんなさい…汗 (2018年9月27日 14時) (レス) id: bdb462eccf (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆいか(プロフ) - きたあいさん» ありがとうございます！がんばります！ (2018年9月6日 18時) (レス) id: 435e9dc929 (このIDを非表示/違反報告)
きたあい(プロフ) - 頑張ってください！ (2018年9月6日 16時) (レス) id: 8486b7f55b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいか | 作成日時：2018年8月29日 11時
