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シゲside
次の日の朝。
シ｢…んっ…はぁ…｣
俺はお腹を下して、トイレに閉じこもっていた。
まだ祐は起きてないし、大丈夫だろう。
でも…完全に移った。
シ｢…うｯ…｣
急に吐き気が襲った。
シ｢ｵｪ…ｵｪ…ﾊｧ…ｵｪ…ｵｪｪ…｣
…これはやばい。
昨日のLINEの返信だと、貴兄はどうしても帰って来れないらしいけど、慶兄は期間を縮めてもらったらしく、しあさってには帰ってくる。
だけど…やばいな。LINEだけしておこう。
俺は、少しおさまった吐き気の隙を見て、祐の部屋に行った。
・
シ｢ゆうー？大丈夫？｣
祐｢昨日より、全然へーき。お腹空いたなー｣
シ｢おっ。食欲出てきたか。昨日、おかゆ作っといてあるから持ってくるね。｣
・
・
シ｢おまたせ｣
祐｢いただきます｣
シ｢残してもいいから、食べ終わったら机に置いといてね。｣
祐｢ありがとう。｣
シ｢じゃあ、俺宿題してくる。｣
俺は部屋を出た。
宿題というのは嘘。やばい。俺はトイレに駆け込んだ。
シ｢ｹﾞﾎｯ…ｵｪ…ｵｪ…ｹﾞﾎｯ…ｵｪｪ…ﾊｧ…ｹﾞﾎｯ…ｵｪ…ｵｪ…｣
しんどい…
シ｢よ…し…｣
俺は意識が飛びそうになりながら、自分の部屋に行った。
部屋についた瞬間、倒れるように横になった。
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Ailice - 作品へのコメントありがとうございました！個人的にこのお話を前々から読まさせて頂いていたのでコメントを頂いた時嬉しかったです笑更新、待ってます！ (2018年10月3日 7時) (
レス) id: 18bedae0a2 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆいか(プロフ) - 加藤みささん» そう言ってもらえるなんて本当に嬉しいです！！ 私も加藤みささんの短編、前から読んでます！ 加藤みささんの作品大好きです...！！ 大好きな短編を書いている方にコメント頂けるなんて...嬉しいです(泣) (2018年9月27日 23時) (レス) id: 435e9dc929 (このIDを非表示/違反報告)
加藤みさ(プロフ) - 最近読み始めたんですけど、すごく読みやすくて素敵です！私も短編書いてるんですけど、参考にしたいですっ♪（上からでごめんなさい…汗 (2018年9月27日 14時) (レス) id: bdb462eccf (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆいか(プロフ) - きたあいさん» ありがとうございます！がんばります！ (2018年9月6日 18時) (レス) id: 435e9dc929 (このIDを非表示/違反報告)
きたあい(プロフ) - 頑張ってください！ (2018年9月6日 16時) (レス) id: 8486b7f55b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいか | 作成日時：2018年8月29日 11時
