好きっていってみた ページ1
エスクプス
「本当に？んふふ、俺も大好き」
顔がゆるっゆるになっちゃう。たまらず抱き締めてくる。
その後もずっとニコニコしてくっついてくる。
「ねぇ、俺のどこが好きなの？」
ジョンハン
「……あー、俺も好きだよ」
一瞬動きが止まる。その後すぐに返事するけどちょっとぎこちない。照れてるの？と聞いてみると、そっぽ向いちゃう
けど、顔赤いのがバレバレ。
「別に、照れてないけど？」
ジョシュア
「ありがとう、僕もだよ」
優しい笑顔を見せるものの、中々好きと返してくれない。
貴方が諦めてどこかへ行こうとするとちょっと焦りだす。
「ごめんね、つい可愛くて。僕は君のこと愛してるよ」
ジュン
「僕も僕も！僕のほうが好きな自信あるよ？」
何故か自分の方が気持ちが大きいと競ってくる。
負けずに私のほうが好きだと伝えて、ちょっと言い合いしちゃう。
「僕のほうがずーーっと好きだよ！」
ホシ
「ヤ、ヤハ、俺も好き」
ちょっと戸惑うけどちゃんと自分の気持ちを伝えてくれる。
その日はずっと上機嫌。
「へへっ『好き』だって……へへっ」
ウォヌ
「可愛い」
会話のキャッチボールできてない。
ただずっと見つめて可愛いと呟くだけ。ウォヌは好きじゃないの？と聞いてみれば、あ、そうだった的な顔をする。
「好きだよ、うん。可愛いね」
ウジ
「え？ごめん聞いてなかった」
作業中に伝えてしまったのが間違いでした。作業が終わってから言えばよかったと後悔。
でもよく見て、彼の耳がほんのり赤く染まってます。
「……俺も好きだよ、」
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作者名：隆 | 作成日時：2023年12月18日 2時
