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＿＿＿
イリ「ねえ カラスマ
『殺す』って どういう事か
本当にわかってる？」
イリーナの問いかけに烏間は答えられなかった
渚達は遠くて聞こえないが、Aにはしっかり聞こえていた
＿＿＿＿＿＿＿『殺す』＿＿＿＿＿＿＿
物語、自分達の日常に使われている言葉
どういう事か分かっているか？
そう聞かれたら何て答えるだろうか＿＿＿
Aは改めて考えるようになった
イリ「湿っぽい話 しちゃったわね
それとナプキン適当につけすぎよ」
立ち上がったイリーナは烏間に近づきナプキンに口付けるとそのナプキンを烏間の口に押し付けた
関節キスだ＿＿＿
A「っ！！(関節キス…よね…？)」
イリ「好きよ カラスマ
おやすみなさい」
覗き見していたA達は一度、隠れた
こちらにやってくるイリーナは烏間に振り向き、一言告げる
A達の方へやってきたイリーナは立ち止まって内心葛藤していた
イリ「(バカバカバカ 死ね私〜！！
告白のつもりが殺白してどーすんのよ！！)」
先ほどのイリーナの言葉は告白は程遠いものだ
彼女の言うとおり、あれでは告白ではなく殺白だ
告白→◯ 殺白→×
中村「何よ今の中途半端なキスは！！」
イリーナの葛藤を知らずに生徒達からは大ブーイングの嵐
前原「いつもみたいに舌入れろ舌！！」
イリ「だあー もー やかましいわ ガキ共！！
大人には大人の事情があんのよ！！」
大ブーイングをはね除けるようにムキになるイリーナに殺せんせーはイリーナに顔を押しつけながらも諭す
殺せん「いやいや
彼女は時間をかけて いやらしい展開にするんですよ
ね」
イリ「"ね" じゃねーよ エ ロダコ！！」
ギャーギャーと騒ぐ生徒達やイリーナに烏間は後ろから呆れるように見ていた
烏間「(…深く考えるつもりは無い
それが 俺の任務だからだ)」
烏間の頭には
彼女らの暗殺旅行はこうして幕を閉じた
＿＿
＿＿＿＿
烏間「(…ところで最後のは一体何だ？
新しい技の練習なら感心だ)」
【烏間先生の弱点�� 超鈍感】
イリーナの告白も行動も全く気づいていなかった
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46猫(プロフ) - エルナさん» ありがとうございます！ (2021年6月27日 20時) (
レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - コメント遅くなりました。合格おめでとうございます。これからも自分のペースで更新していってください。応援しています。 (2021年6月27日 19時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2021年6月25日 6時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - ばーむくーへんさん» 頑張ってください！ (2021年6月25日 6時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
ばーむくーへん - 合格おめでとうございます(ﾟ▽ﾟ)/私も明日テストなので意思を受け継ぐ気持ちで行ってまいります (2021年6月25日 0時) (レス) id: e7e543ea9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年5月23日 18時
