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＿＿＿
奥田の提案にAは無理だと一蹴
それは全員が分かっていた
何故なら＿＿＿＿
前原「烏間先生 ハンバーガーかカップ麺しか
食ってんの 見た事ないぞ」
中村「…なんか それだと2人だけ不憫すぎるわ」
全員の脳裏にホテルのディナーを食べている自分達に対して、カップ麺とジャンクフードを食べている先生達の姿を想像する
これはあまりにも不憫すぎる
A「…打つ手なしね…;」
殺せん「(ぐぐ… つけ入るスキが無さすぎる！！)」
A「(何で進◯の巨人…？)」
全員の頭に超大型巨人のように顔を覗かせながらも不適に笑う烏間が壁の下にいる自分達を見下ろす様子が浮かぶ
前原「なんか 烏間先生の方に原因があるように
思えて来たぞ」
イリ「でしょでしょ？ Aもそう思うでしょ？」
A「…うーん;」
殺せん「先生のおふざけも何度 無情に流された事か」
打つ手を無くして烏間がディスられ始めた
さすがのAも烏間に原因があるのではないのかと考え始めた
殺せんせーに至っては泣いている
だが、いつまでもこうしているわけにはいかない
ディナーまでに出来る事は整えるように殺せんせーは指示する
殺せん「女子はスタイリングの手伝いを
男子は2人の席をムード良くセッティングです」
「「はーい」」
＿＿
＿＿＿
＿＿＿＿
【ディナーの会場】
ディナーの時間になり、生徒達は席に着き
遅れて烏間も会場にやってきた＿＿＿が
烏間「皆で食事と聞いたが…なんだこれは」
中村「烏間先生の席はありませーん」
岡野「E組名物 先生いびりでーす」
中村と岡野が二人分の席を1人で独占し、席が無いことを告げる
すかさず、烏間の後ろにいたAはグイグイと烏間を外へ押し出す
A「先生方は邪魔なので 外の席で勝手に食べてください」
烏間「…何なんだ いきなり？」
A「早く行ってください ほらほら」
烏間「…分かった分かった
最近の中学生の考える事はよくわからん」
Aは有無を言わさずに強引に烏間を外に押し出した
烏間が外に出て、席に向かったことをAは確認すると中にいる全員に合図を出す
Aの合図とともに、全員それぞれ見える場所に素早く移動した
Aは中村と前原のいる木陰に隠れて覗いていた
外の席に座っているのはポニーテールで白のショールを巻き、赤のドレスを身に纏っているイリーナがいた
空いている席に烏間も座った
ここで茅野が疑問に思っていた
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46猫(プロフ) - エルナさん» ありがとうございます！ (2021年6月27日 20時) (
レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - コメント遅くなりました。合格おめでとうございます。これからも自分のペースで更新していってください。応援しています。 (2021年6月27日 19時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2021年6月25日 6時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - ばーむくーへんさん» 頑張ってください！ (2021年6月25日 6時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
ばーむくーへん - 合格おめでとうございます(ﾟ▽ﾟ)/私も明日テストなので意思を受け継ぐ気持ちで行ってまいります (2021年6月25日 0時) (レス) id: e7e543ea9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年5月23日 18時
