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ヘリポートを登るための階段を応急処置として直すと渚とAの元に全員駆け寄る
カル「やるじゃん」
磯貝「大丈夫か 渚 月島さん？」
渚「うん…」
殺せん「よくやってくれました 渚君
今回ばかりはどうなるかと思いましたが…
安心しました
月島さんが危険な状態にも関わらず 助けましたからね」
今回ばかりは殺せんせーでもどうなるかと心配していたが、乗りきれたことに安心する
Aは片岡達と距離を取ろうとしている
片岡「A？」
茅野「どうしたの？」
A「…その… 私…今…汚いから…」
Aの様子で全員が気付いた
気が動転していたとはいえ、彼女の口元や手は吐 瀉物により汚れている
そのため、臭いもある
片岡を含めた女子達は顔を見合せ、Aに近づく
A「…待って…ホントに…汚いから…」
片岡「A 私達はね
Aが戻ってきてくれたこと ホントに安心したの」
片岡はポケットからハンカチを出すと彼女の口元を優しく拭く
不破も矢田も岡野も茅野もハンカチを出すと吐 瀉物を拭き取る
速水「Aが危険だって分かった時 私達も恐ろしく思った」
矢田「このままAちゃんが戻らなかったらどうしようって思ったの…」
不破「こうしてちゃんと 話しが出来ることが嬉しいの」
岡野「ツッキーがアイツに取られなくてっ…
良かったぁ…っ！！」
茅野「ホントに良かったよぉ！！」
後半の2人は泣きながらも安心していた
心配してくれる人がこんなにもいる
Aも安心したかのように微笑んだ
だが、安心するのはまだ早い
渚「どうしよう 鷹岡先生から奪った分じゃ全然足りない」
渚達がこのホテルに潜入した目的はウイルスの治療薬を奪うこと
鷹岡から奪った治療薬はほんの数本しかない
ウイルスに侵されている岡島達の分だと全く足りない
今の現状に全員が俯く
冷静を取り戻したAは不意に考えが出る
A「…ウイルスってことなら…
下の毒使いに聞けば策があるんじゃ…？」
烏間「…とにかくここを脱出する
ヘリを呼んだから 君等は待機だ
俺が毒使いの男を連れて来る」
烏間が渚達に指示を出すとAは呼吸を察知した
A「っ！！ 誰っ！？ いるんでしょう！？」
？「フン 気付いてやがったか
ま テメー等に薬なんぞ 必要無え」
突然叫んだAに全員が驚く
背後から聞こえた声に全員が警戒する
振り向くと渚達が倒した、スモッグ、グリップ、ガストロが立っていた
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46猫(プロフ) - エルナさん» ありがとうございます！ (2021年6月27日 20時) (
レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - コメント遅くなりました。合格おめでとうございます。これからも自分のペースで更新していってください。応援しています。 (2021年6月27日 19時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2021年6月25日 6時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - ばーむくーへんさん» 頑張ってください！ (2021年6月25日 6時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
ばーむくーへん - 合格おめでとうございます(ﾟ▽ﾟ)/私も明日テストなので意思を受け継ぐ気持ちで行ってまいります (2021年6月25日 0時) (レス) id: e7e543ea9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年5月23日 18時
