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＿＿＿
Aのスマホの中には律がいた
律は即座にAにバレないようにあることを実行した
A「…お兄ちゃん どこに行くの？」
兄「まあまあ 黙って着いて来なよ♪」
いつもより機嫌がかなりいい兄
Aは兄の運転する車に乗った
兄は鼻歌交じりになりながらも運転していた
走る車の道順にAは見覚えがあった
A「(どこに行くのかしら…？
このまま行くと私の学校よ…？)」
＿＿
＿＿＿
＿＿＿＿
兄「はい 降りて」
A「？？」
兄「ここからは歩くよ？」
車を暫く走らせるととある駐車場に車を停めた
そして降りるように言われ、兄に着いて行った
歩いていくとその風景は、いつもAが通っている通学路だ
A「…お兄ちゃん このまま行くと学校よ…？
ホントにどこに行くの…？」
兄「…これから 楽しいことをするから…♪」
不気味に笑う兄にAは悪寒を感じた
＿＿
＿＿＿
＿＿＿＿
兄「はい 到着♪」
A「こ…こ…」
兄「うん Aが通っている旧校舎♪」
A「…どうして…」
到着した場所はE組の校舎だった
不気味な笑顔を貼り付けたまま兄はAをグラウンドに連れて行く
兄「お兄ちゃんね… 最近物足りなくなったんだ…
どうすればもっと心が満たされるんだろう…って
考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて…
そしたらさ…
あ Aの旧校舎でやればいいんだ…って」
((ドカッ！！))
誰もいない旧校舎のグラウンドに響き渡る鈍い音
A「うっ… げほっ…おえぇっ…」
お腹を殴られ踞りながらも嘔 吐した
そんなAを兄は見下ろす
兄「
Aは絶対に逆らわない…
お兄ちゃんだけのAになる！！！！！
さあ お兄ちゃんを満たしてよAー！！！！」
A「…っ！！」
拳を振りかざす兄
Aは目を閉じ、来る痛みを待つ
((パシッ))
Aは違和感を感じたいつまで待っても痛みが来ない
おそるおそる目を開けた
そこには＿＿＿＿＿
烏間「やめるんだ カナトくん…！！」
A「…烏…間…せ…せ」
カナ「…！？ 誰だよ… 僕のこと知ってんの…？」
烏間「君達のお父さんの元部下だ…」
カナトと呼ばれた青年の腕を掴むのは自分にとっても教科担当である烏間だった
カナトは突然のことに戸惑う
何故 ここに人が？
何故 この人物は自分を知っている？
巡らせた思考でカナトは何かを思い出した
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Ray_鈴(プロフ) - どうしても叔父夫婦の苗字が月島性じゃ無いことに引っかかるんですが、叔父が婿入りしたって事なんですか？それとも偽名なのか、何か別の都合なのでしょうか？ (2月21日 3時) (
レス) id: b6e74d5339 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - ラワンさん» ありがとうございます！ (2021年5月1日 14時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
ラワン - 頑張ってください！ (2021年5月1日 13時) (レス) id: f0edc0d3ca (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - ラワンさん» そうですねー 書いてみたい願望もあります！そうなると夢主ちゃんのバグも頑張って考えます！ (2021年5月1日 8時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
ラワン - とても面白いです！殺せんせークエストもかいてみたらどうでしょうか。 (2021年5月1日 8時) (レス) id: f0edc0d3ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年4月27日 19時
