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A「正直に言うけど 賭けをしてまで優越感に浸りたいなんて幼稚にも程があるわよ
それに勝負を挑むなんて無謀なことして…」
小山「どういう意味だ…？」
Aの言葉に理解できないのか五英傑は首を傾げる
A「甘く見てると足元をすくわれるって事よ
それに…」
Aは渚の後ろに立つとそっと肩に手を置き、煽るように五英傑に告げる
A「この子達は強いわよ…」
E組「っ！！」
A「こっちが勝った時に出す命令
何にしようかしらね？
何でもって言ったから屈辱的にしてやるのもいいわね」
命令を考えている素振りを見せるもその顔は正に理事長と浅野にそっくりだった
瀬尾「じょっ… 上等だよ
受けんだな この勝負！！」
小山「死ぬよりキツい命令出してやる！！」
榊原「逃げるんじゃないぞ 月島さんでも手加減しない！！」
荒木「後悔するぞ！！」
さっきの渚達の行動もあり、Aに怯えた五英傑はそそくさと立ち去ろうとする
A「待ちなさいよ」
五英傑「っ！！」
A「学秀に伝えておきなさい
『
『アンタの顔を泣き顔にしてやる』ってね」
Aは五英傑に言伝を言うが渚達は半分理解してなかった
五英傑は尻尾巻いて逃げるように図書室から出ていった
この図書室の騒動は全校生徒に知れ渡るようになった
A「ごめん… 出しゃばった」
渚「そんなことないよ… 月島さん ありがとう」
磯貝「月島さんがあそこまで言ってくれたら
頑張らないワケにはいかないな」
神崎「私達の事を強いって言ってくれて嬉しかった」
奥田「Aさんの期待に頑張って…答えます！」
中村「私も気合い入れますかー」
茅野「頑張ろう Aちゃーん！」
先ほどの五英傑に対する気持ちはすっかりなくなって改めて勉強を始めた
奥田に理科、磯貝に社会、神崎に国語、中村と渚に英語をAは教えてもらい、必死に勉強した
あれだけ自分も大口を叩いたのだから結果を出さないワケにはいかなかった
そして彼女は、ある教科を本気で勉強を始めたのだ
放っておいても上位を取れる教科だが、今回のテストは暗殺に大きく関わっていることもあったため殺る気を出していた
一方で図書室で一悶着あり、その事を五英傑は浅野の前で気まずそうに話していた
意外にも浅野は緊張感が出るから良いのではないかと言った
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かるーあ・みるく(プロフ) - 面白すぎて現在三週目です！しゅごキャラも暗殺教室も大好きなので楽しいです！それで思ったのですが、作者様もしかして妖界ナビ・ルナを読んでらっしゃったりしますか？違ったらごめんなさい！ (2022年6月25日 15時) (
レス) @page43 id: 8945b2af04 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - えれんさん» 誤字指摘、ありがとうございます (2021年7月28日 6時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
えれん(プロフ) - 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香久山 です。夏きるたらしになってます……、 (2021年7月28日 2時) (レス) id: 1b00b778a6 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - 既存の曲名出すの余り好きじゃないです (2021年7月12日 17時) (レス) id: 401d318ba1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年5月1日 9時
