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【翌日の放課後】
本校舎の図書室にて、A、渚、茅野、磯貝、中村、奥田、神崎がいた
予約した図書室のスペースにて期末試験の勉強をしていた
ちなみにAは苦手な数学を教科書とにらめっこしながら勉強していた
A「…んー…
(これは参考書を見た方がいいわね)
ちょっと参考書 取ってくるわ…」
渚「うん」
茅野「いってらっしゃい！」
A「カエデ ここ図書室」
茅野「ごめんなさい」
Aに注意されて舌を出し可愛く笑うカエデに渚達も笑っていた
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A「こんなものかしら…」
ある程度、参考書を持って渚達の元に戻ろうと歩むと話し声が聞こえ本棚の裏に身を寄せた
どうやら五英傑がE組に絡んでいる様子だった
やることなすことが低レベルなあまり、Aはため息を大きくつく
A「(後で学秀にクレームを入れないと…)」
荒木「じゃあ こういうのはどうかなぁ？」
A「？？」
荒木の提案はこうだ
A組とE組 5教科でより多くの1位を取ったクラスが負けたクラスにどんな事でも命令できる
一般的にどう考えても特進クラスであるA組と成績が悪いE組では勝負にならないだろう
だが、この言葉で渚達はスイッチが入る
瀬尾「俺達なら
A「(あーあ…)」
渚は瀬尾の喉元にシャーペンを、神崎は榊原の目にシャーペンを、中村と磯貝は小山と荒木の喉元に人差し指をギリギリのところで突きつけた
渚「命は… 簡単に賭けない方がいいと思うよ」
それは殺る気を知らない人間に対して
A「(ホントにナギ達は カッコいいわね…
私も
Aは軽く笑みを浮かべた後、渚達の元に行く
A「ちょっと うるさいわよ」
五英傑「っ！！ …月島さん」
A「ナギ達 遅くなってごめん…」
茅野「全然気にしてないよ！」
持ってきた参考書を机に置くと遅くなったことを告げるが、榊原がいつの間にか彼女の後ろにいた
榊原は神崎にやったことと同じように彼女のブロンドの髪を一掬いしながらも甘く囁くように話す
榊原「月島さん 誤解をしないでほしい…
これは…」
A「話は大体聞いたから 言い訳はいらないわ」
Aは髪に触れる榊原の手を叩き落としながらも鋭い目で五英傑を見る
その視線に五英傑は体を硬直させる
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かるーあ・みるく(プロフ) - 面白すぎて現在三週目です！しゅごキャラも暗殺教室も大好きなので楽しいです！それで思ったのですが、作者様もしかして妖界ナビ・ルナを読んでらっしゃったりしますか？違ったらごめんなさい！ (2022年6月25日 15時) (
レス) @page43 id: 8945b2af04 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - えれんさん» 誤字指摘、ありがとうございます (2021年7月28日 6時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
えれん(プロフ) - 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香久山 です。夏きるたらしになってます……、 (2021年7月28日 2時) (レス) id: 1b00b778a6 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - 既存の曲名出すの余り好きじゃないです (2021年7月12日 17時) (レス) id: 401d318ba1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年5月1日 9時
