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ところ変わって英語の時間
黒板に英文を書くチョークの音が響く
？先生「はい ここで問題です 磯貝君
この四本の触手のうちの仲間外れは？」
色が違う触手を四本出すと問題を磯貝に出す
当てられた磯貝は少し考える
磯貝「えと…青い触手？」
？先生「正解！！
青の例文のwhoだけが関係詞です」
正しい答えに生物は皮膚を明るい朱色にし、丸を浮かべる
？「ね 渚
昼だけど出てるね 三日月」
渚に話しかけたのは、緑色で短めのツインテールをした茅野 カエデだ
茅野の言葉に渚も窓の外に浮かんでいる三日月を見た
なぜ彼らがこんな異様な状況になったのか
彼らは2つの事件に同時に遭った
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一つ目は、その日突然月が爆発し三日月型になったことだ
当然、この出来事は世界中でも大きな話題となり
連日ニュースが絶えないのだ
月が七割方 蒸発したことによって月の変化が見られず、一生三日月をみることになった
そして二つ目は………
？先生「初めまして 私が月を
来年には地球も
君達の担任になったので どうぞよろしく」
(まず 5・6ヵ所 ツッコませろ！！)
クラス全員そう思っただろう
だが、この少女 月島 Aだけは違った
心底どうでもいいのか、表情を変えずに生物を見ている
？「防衛省の烏間という者だ
まずは ここからの話は国家機密だと理解頂きたい」
防衛省の要求は至ってシンプルだ
月を爆発させた生物を殺して欲しいとのことだ
異次元の来てしまったかというような空気の教室
攻めてきた宇宙人かと思えば、生まれも育ちも地球とのことで皮膚を赤くして怒っていた
この事を知っているのは各国首脳だけ
世界中がパニックになる前に秘密裏に殺さなければならない
つまり暗殺だ
烏間「だが こいつはとにかく速い！！
殺すどころか眉毛の手入れをされてる始末だ！！
丁寧にな！！」
満月を三日月に変えることのできるパワーを持っている超生物だ
最高速度は実にマッハ20
本気でこの生物が逃げれば破滅の時まで手も足も出ないのだ
？先生「ま それでは面白くないのでね
私から国に提案したのです
殺されるのはゴメンですが…
椚ヶ丘中学校 3年E組の担任ならやってもいいと」
(何で！？)
超生物の狙いが分からないが、政府はやむなく
承諾した
生徒に絶対に危害を加えないことを条件にだ
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クリーパー好き - 神小説過ぎませんか！？ (2021年12月26日 12時) (
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年3月27日 10時
