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＿＿＿
殺せん「そっ
それは昨日 先生がイタリア行って買ったやつ！！」
「「(おまえのかよ！！)」」
A「(わざわざイタリアまで行ったんだ…)」
まさかの殺せんせーのジェラート
その事実にA以外の生徒は内心突っ込む
カルマはお構い無しにジェラートを舐める
カルマ「あ ごめーん
職員室で冷やしてあったからさ
月島ちゃんも食べる？」
A「…授業中なんだけど」
カルマ「折角の本場のジェラートなんだし」
A「いやだから…んむ…」
カルマ「はい 月島ちゃんも共犯ね♪」
Aに向かってジェラートを向けるも頑なに拒否
カルマは席から立つと無理やりジェラートをAの口に軽く押し付けた
殺せん「せ 生徒同士での間接キス…！
いやいやいや！！
ごめんじゃ済みません！！
溶けないように苦労して寒い成層圏を飛んで来たのに！！」
カルマとAのやり取りに少し動揺するも
直ぐに我に帰った殺せんせー
マッハ20で成層圏をサンタの格好で飛ぶ姿が頭に浮かんだ
カルマ「へー…
で どーすんの？ 殴る？」
カルマは全く焦る様子も無く、ジェラートをまた一舐めしながらも挑発する
Aはジェラートを押し付けられ口周りが少し
汚れはしたが軽く舐め、残りはハンカチで拭いた
「「(月島/さん/… 冷静すぎだろ…！！)」」
カルマと殺せんせーがやり取りしている中で
Aは一人、冷静に過ごしている様子を見た生徒は内心突っ込む
((バチュッ))
またも殺せんせーから音がした
今度は下の触手からだ
殺せん「(対先生BB弾！！)」
床には対先生BB弾が散らばっていた
カルマが殺せんせーと話している間にBB弾を転がしていたのだ
すかさず、カルマは対先生BBを発砲
殺せんせーはマッハでよける
A「(さっきのやり取りでBB弾を床に散らばせたのね…)」
床に散らばっているBB弾を見ながらも状況を判断していた
カルマ「何度でもこういう手使うよ
授業の邪魔とか関係ないし
それが嫌なら…
俺でも他の誰でも殺せばいい」
カルマは殺せんせーに近づくとナイフで刺すようにジェラートを殺せんせーに押し付ける
カルマ「でも その瞬間から
もう誰もあんたを
先生とは見てくれない
ただの人殺しのモンスターさ
あんたという「先生」は…
俺に殺された事になる」
カルマのその目は冗談を言っているようには見えなかった
するとカルマは2枚のテスト用紙を殺せんせーに渡す
1枚はカルマ、果たしてもう1枚は…？
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クリーパー好き - 神小説過ぎませんか！？ (2021年12月26日 12時) (
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年3月27日 10時
