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"萌子「三条さん 翔太さん アヤト みんな…
私…もう一度 歌いたい」"
"翔太「？？ 急にどうしたの？」"
突然のことにアヤト以外は少し驚いていた
アヤトは至極冷静に話を聞いている
"A「歌えない自分が もう嫌なの…！
周りの人達が ずっと私の…
Lunaの復帰を待っているのに再スタートする勇気が出なくて…
ある双子の女の子達が 『Lunaみたいになりたい』って言って…
グズグズしている自分に腹立って 悔しくて…」"
Aは胸の中にあった想いを涙ながらに伝えていた
翔太は優しくAの頭を撫でた
"翔太「Aちゃん…
『歌いたい』って気持ちが残っていて良かったよ…
泣くことはないんだよ」"
"A「だって…
自分が『やりたい』って決めたのに…
そのために翔太さんが手伝ってくれて…
三条さんもサポートしてくれて…
バンドメンバー達にも助けてもらって…
申し訳なくて…」"
ボロボロと流れる大粒の涙
沢山の人達に支えられて来たのに自分の弱さで歌えなくなり無下にしてしまったことを後悔していた
"翔太「誰だってあるんだよ
『出来ない』『上手くいかない』って
Aちゃんはまだ心が成長途中だったから
それがトリガーになっただけなんだ
歌えなくなったなら ゆっくり休めばいい
歌えるようになったら もう一度歌えばいいんだよ」"
優しい笑みで微笑む翔太にAの涙は止まっていた
横にいた三条はAを見ながらも口を開いた
"三条「私達はLunaが助けを求めるなら
例え地球の裏側でも助けるわ」"
三条の言葉にバンドメンバーは笑顔で頷いていた
"三条「私達はサポートする側でもあるけど
貴女のファンでもあるから
みんなを笑顔にする歌手 Luna
それが貴女だと私達は思っているわよ♪」"
ウィンクしながらも話した三条にAの気持ちと決意が大きく変わった
＿＿＿＿
Aは抑え込んでいたものが一気に爆発したかのように叫んだ
今の彼女はアドレナリンがドバドバ出ている状態だ
バンドメンバーや舞台袖にいる三条、アヤトやスタッフ達は全員驚いていた
Aは Lunaは心から音楽を楽しんでいることが目に見えている状態だ
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46猫(プロフ) - 匿名さん» 指摘ありがとうございます。 (2021年8月10日 22時) (
レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - https://que.u.nosv.org/search?q=%E6%AD%8C%E8%A9%9E%20%20%E5%B0%8F%E8%AA%AC こちらです。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 初めまして。歌詞を載せることはダメだったはずですが。この小説以外にもどうやら載せているようなので。Q&Aの方に確認したところだめだと書いてありますよ。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - エルナさん» 是非とも楽しみにしていてください！ (2021年7月10日 22時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - オリジナル楽しみです！(*≧∀≦*) (2021年7月10日 9時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年7月4日 21時
