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＿＿＿
広美「こんにちは〜 渚の母です
いつも仲良くしてくれて ありがとう」
萌子「いえ こちらこそ」
Aは渚の母親とは普通に接しつつも呼吸を聞いていた
今のところ、危険はない
だが感情の起伏が激しい人間であることは直ぐに理解した
広美「渚から聞いてるの
女の子だけどカッコいいところもあるって」
A「そうですか…」
広美「ホントに綺麗な顔…まるで お人形さんみたい…」
A「！！(執念の呼吸…)」
広美「あーあ こんな可愛い女の子が欲しかったわー…」
渚「…母さん！」
話している内に執念の呼吸を感じたA
これ以上はヤバイと思った渚は母親を強めに呼ぶ
広美「！！ あら…ごめんなさい…
また渚と仲良くしてあげてね？」
A「はい… 失礼します…」
渚の母親から解放されたAは直ぐにその場から立ち去り、外で様子を伺っている前原や杉野達と合流した
片岡「遅かったわね？」
矢田「何かあったの？」
A「ナギの母親に会ったわ…」
杉野「マジか！？」
A「呼吸を一度聞いて分かったわ…
あれは執念が強い呼吸…
ナギは厄介な母親を持ってるわね」
Aはこれから始まる三者面談をこっそり様子を見ることになった
＿＿＿
教員室には渚と渚の母親、烏間先生に変装した殺せんせー
A「ちょっと再現度が低いんじゃ…」
茅野「うーん…;」
最初は軽い世間話で少し和やかに話していた
これなら何とかなるかもしれないと思った
殺せん「それにしても お母様 お綺麗でいらっしゃる
渚君も似たんでしょうねぇ」
A「！！(呼吸が…)」
渚に似た＿＿
その言葉を聞いた瞬間、彼女の目の色がガラッと変わった
広美「この子ねぇ…
女の子であれば 私の理想に育て上げたのに」
殺せん「……貴女の理想？」
広美「ええ この位の女の子だったら
長髪が一番似合うんですよ
私なんか子供の頃 短髪しか許されなくて」
広美は渚の結った髪をほどきながらも髪型の事を話し始めた
A「(自分が許されなかったからって
子供に自分のしたかった髪型にしていいわけないわ…)」
広美「先ほど会ったブロンドカラーの女の子なんて一番理想に近くてビックリしたんです」
渚「(月島さんの事だ…)」
広美「3年生になって 勝手に纏めた時は怒りましたが…
これはこれで似合うから見逃してやってます」
渚の長い髪を掬い頬を寄せ、依存するような表情で淡々と話す
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46猫(プロフ) - 匿名さん» 指摘ありがとうございます。 (2021年8月10日 22時) (
レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - https://que.u.nosv.org/search?q=%E6%AD%8C%E8%A9%9E%20%20%E5%B0%8F%E8%AA%AC こちらです。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 初めまして。歌詞を載せることはダメだったはずですが。この小説以外にもどうやら載せているようなので。Q&Aの方に確認したところだめだと書いてありますよ。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - エルナさん» 是非とも楽しみにしていてください！ (2021年7月10日 22時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - オリジナル楽しみです！(*≧∀≦*) (2021年7月10日 9時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年7月4日 21時
