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＿＿＿
【翌日】
A「おはよう…」
渚「おはよう…月島さん…」
A「…いつかの時みたいね
ゾンビ擬きのような顔を朝から見せないで」
渚「うぅっ…！;」
茅野「Aちゃん もっとオブラートに包んで！;」
登校して早々、渚の回りには何人か生徒が集まっていた
渚は浮かない顔だ
A「まぁ 何があったかは聞いてあげるわ
ホントに聞くだけよ」
渚「(何か前にも 聞いたことある…;)
実は＿＿＿」
渚はAに説明した
自分の母親の事、転級の事、三者面談の事
渚「最近 母さんのある言葉が口癖になって…」
茅野「ある言葉って…？」
渚「夏の暗殺合宿で写真を撮ったと思うけど…
その時の写真に月島さんが写ってて
その写真を見た母さんが言ったんだ…」
"広美「なんて可愛い女の子かしら…」"
"広美「この子が私の子どもだったら良かったのに…」"
"広美「お人形さんみたいな綺麗な顔だから
色んなおしゃれが出来て楽しいのに…」"
渚「最近 その口癖が増えて来てるんだ…」
A「………。」
渚の話を聞く限り、渚の母親は殺気にも似た執念を持ち合わせている
自分が出来なかった事を子どもに無理やり託そうとし、人生を操ろうとしていることが分かる
A「…私はナギの家の子どもじゃないわ…」
渚「それは…」
A「仮に私が子どもなら たとえどんなに否定されても説得して結果を見せるまでは諦めない」
Aは渚に向かって真剣な眼差しで答える
渚「月島さ…」
A「アンタに意思があるなら
それを伝えなさい ナギ」
渚「……。」
A「！！ ちょっと外出るわ…」
＿＿自分の意思があるなら伝えろ＿＿
分かってはいるが どうしようもないと思っているところにAは携帯を持って教室の外に出た
マネージャーの三条からの連絡を受け取ったAが教室に戻ると出張でいない烏間の代わりを殺せんせーがすることになった
怪しまれないために烏間の変装をするということになった
＿＿
＿＿＿
＿＿＿＿
時間が経ち、渚の母親がやって来た
美人ではあるがキツそうに見えてはいた
他の生徒達は外から教員室の様子を伺うことにした
Aはお手洗いに行って遅れたが、運悪く渚の母親と母親を連れた渚と会ってしまった
渚「あっ…(しまった…母さんと会ってしまった)」
A「…こんにちは」
広美「こんにちは〜 渚の母です
いつも仲良くしてくれて ありがとう」
A「いえ こちらこそ」
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46猫(プロフ) - 匿名さん» 指摘ありがとうございます。 (2021年8月10日 22時) (
レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - https://que.u.nosv.org/search?q=%E6%AD%8C%E8%A9%9E%20%20%E5%B0%8F%E8%AA%AC こちらです。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 初めまして。歌詞を載せることはダメだったはずですが。この小説以外にもどうやら載せているようなので。Q&Aの方に確認したところだめだと書いてありますよ。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - エルナさん» 是非とも楽しみにしていてください！ (2021年7月10日 22時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - オリジナル楽しみです！(*≧∀≦*) (2021年7月10日 9時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年7月4日 21時
