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＿＿＿
倉橋「ビッチ先生はさ 大人になる途中で…
大人のカケラをいくつか拾い忘れたんだよ」
Aはあることを思い出していた
自分とイリーナだけの秘密の習慣を…
倉橋「だから 助けてあげて烏間先生」
矢田「私達生徒が間違えた時も許してくれるように」
A「烏間先生…」
Aは少しフラつきながらも殺せんせーのトランシーバーに近づく
奥田「Aさん ダメですよ！」
神崎「安静にしてないと…！」
奥田と神崎が拘束された状態でAを支える
Aは烏間に伝えたい事があるため、制止する声を聞かずにトランシーバーに近づいた
烏間『月島さん…？』
A「私がお兄ちゃんの暴力から解放されてから
イリーナ先生 いつも放課後にしてくれる事があるの
いつもみたいな下ネタは一切言わずに優しい笑顔で
『愛してる』って言ってくれるの…
毎日それが暖かくて…愛を感じられるの…
だから 烏間先生…
イリーナ先生を助けて…お願い…」
烏間『……。』
＿＿
＿＿＿
＿＿＿＿
イリーナは夢を見ていた
紛争の中、民兵を殺して脱出し保護された日＿＿
ロヴロから選択肢を与えられた
血の記憶に怯えながら 平穏な日常を求める
血の記憶から逃げずに 仕事として飼い慣らす
12の自分が出した答えは決まっていた
イリ「(そうよ 冷たい血の海が私の日常…
裏切られて死ぬ位が 丁度いい)」
日本に来て教師を始めて、生徒達に出会った
そのなかでAを特に気に入った
戦とは縁のない国でAが実の家族から暴 力を受けていることを知ったイリーナは酷くショックを受けた
彼女のケアをするように 少しでも愛情を怖がらないように『愛してる』と伝え続けた
その時間だけは自分が暗殺者であることを少し忘れることが出来た
イリ「(Aに酷いことを言ったわ…
最後に『愛してる』って伝えれば良かったわ…
でも 終われて良かった
陽の当たる場所で…温もりを思い出してしまう前に)」
((ガラッ))
烏間「さっさと出てこい
重いものは背負ってやる」
光が見え、目を覚ますと烏間が瓦礫を退かしていた
助けに来た烏間をイリーナは目を見開きながらも驚いていた
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46猫(プロフ) - 匿名さん» 指摘ありがとうございます。 (2021年8月10日 22時) (
レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - https://que.u.nosv.org/search?q=%E6%AD%8C%E8%A9%9E%20%20%E5%B0%8F%E8%AA%AC こちらです。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 初めまして。歌詞を載せることはダメだったはずですが。この小説以外にもどうやら載せているようなので。Q&Aの方に確認したところだめだと書いてありますよ。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - エルナさん» 是非とも楽しみにしていてください！ (2021年7月10日 22時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - オリジナル楽しみです！(*≧∀≦*) (2021年7月10日 9時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年7月4日 21時
