37話 死神の時間 後編 by寺坂 竜馬 ページ26
＿＿＿＿
死神「(まいったな…
かなり予定が狂ってしまった)」
原「殺せんせーと烏間先生！！」
中村「殺せんせー ブラジル行ってたんじゃ…」
殺せんせーと烏間が助けに来てくれたことで一気に安心するE組
死神「仕方ない
イリ「私の出番ね」
死神とイリーナは二人でどこかへ行ってしまった
A「最悪だわ…」
茅野「Aちゃん 無理しないで…！」
A「耳も頭も大分落ち着いたから
事態は最悪よ…！
殺せんせーと烏間先生が危ないわ！」
ゆっくり起き上がったAは何やら焦っている様子だ
倉橋「でも先生達が助けに来てくれたんだよ？
安心じゃ…」
A「今の状態をよく考えて
2人はイリーナ先生が裏切っていることを知らないのよ！」
「「っ！！」」
岡島「しまった…！」
するとAの耳に入った僅かな発砲音
ちょうど真上から聞こえてくる
次に耳に入ったのは何か開いた音と発砲音
A「(発砲音…？)
っ！！ 全員 壁側に散って！！」
磯貝「え！？」
A「早く！！」
Aの言うことに全員が壁側に散ると天井から殺せんせーが落ちてきた
「「殺せんせー！！」」「大丈夫！？」
殺せん「皆さん 怪我はないですか？」
前原「俺等は大丈夫だけど…」
岡野「ツッキーが死神の策略で耳をやられて…
あと脳震盪も…」
A「もう落ち着いたからだいじょ…」
殺せん「月島さん 少しだけ診ますよ？」
殺せんせーが触手を使って耳の様子や頭の状態を確認した
殺せん「鼓膜は破れていないので耳は問題ありません
ですが まだ脳震盪が残っているのであまり動かずに安静にしてください」
A「はい…」
今の状態はスピード自慢の殺せんせーが捕まってしまったことだ
殺せんせーが触手で檻に触れるとドロッと溶けた
どうやら対先生物質で出来た檻らしい
殺せん「確かに厄介な代物ですが
私の肉体はついにこれを克服しました」
奥田「本当ですか！？」
殺せん「ヌルフフフ… 初めて見せますよ…
私のとっておきの体内器官を！！」
A「おぉ… これは…」
対先生物質を克服出来たと告げた先生は何時にもなく真剣だ
期待出来るかもしれないと思い、殺せんせーがとっておきの体内器官を見せた
((ペロペロ ジュワァァァ…))
A「…ん？;」
殺せん「消化液でコーティングした舌です
こんな檻など
「「遅ーよ！！」」
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46猫(プロフ) - 匿名さん» 指摘ありがとうございます。 (2021年8月10日 22時) (
レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - https://que.u.nosv.org/search?q=%E6%AD%8C%E8%A9%9E%20%20%E5%B0%8F%E8%AA%AC こちらです。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 初めまして。歌詞を載せることはダメだったはずですが。この小説以外にもどうやら載せているようなので。Q&Aの方に確認したところだめだと書いてありますよ。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - エルナさん» 是非とも楽しみにしていてください！ (2021年7月10日 22時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - オリジナル楽しみです！(*≧∀≦*) (2021年7月10日 9時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年7月4日 21時
