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＿＿＿
磯貝「『今夜18時までにクラス全員で地図の場所に来て下さい』…か」
地図が書かれた紙の裏を磯貝が読めば緊張が一気に走った
千葉「鷹岡やシロの時とおんなじだな
俺等を人質にして 殺せんせーをおびき出すのが目的だろう」
杉野「くそっ…！！」
A「次から次へと…！」
またしても後だしじゃんけんはように現れた殺し屋
イリーナが人質にされて、また生徒である自分達を人質にしておびき出すという魂胆
寺坂「使うか？」
寺坂が出したのは支給された超体操着
寺坂の言いたい事は充分を伝わった
中村「守るために使う…だね？」
A「今着ないで いつ着るのかしらね」
寺坂「最高の殺し屋だか知らねーけどよ
そう簡単に計画通りにさせるかよ」
E組の答えはひとつになった＿＿
＿＿
＿＿＿
＿＿＿＿
前原「あそこが入口か…」
暗い夜、超体操着を着用したE組
死神の指定した時間、場所に到着した
イト「空中から一周したが 周囲や屋上に人影は無い」
カメラ付きのドローンで様子を見たイトナは怪しいものは見当たらないことを告げる
そして背後に現れた少女
A「戻ったわ」
不破「どうだった？」
A「建物の周り 半径100m以内に生物の呼吸は一切なかったわ」
索敵要員として動いていたAが戻ってきた
万が一、増援として用意されていればとんでもないことになる
周りを調べた結果、何もなかったことを報告に戻った
奥田「不気味ですね…」
原「律 12時を過ぎて戻らなければ
殺せんせーに事情を話して」
律『はい 皆さん どうか ご無事で』
A「行ってくる」
磯貝「…行くぞ！」
磯貝の指示で索敵要員であるAが前に出た
わずかな音でも聞き逃さないようにするために
その後ろを磯貝が付き、後ろの生徒達にサインで指示を出した
建物の中に入ると警戒するように周りを見ながらも部屋の端々に散っている
前原「…だだっ広いな」
A「えぇ…」
死神『全員来たね それじゃ閉めるよ』
突然聞こえた死神の声
出入口である扉が勝手に閉まった
カル「ふぅん…
やっぱり こっちの動きは分かってるんだ
死神っていうより 覗き魔だね」
監視カメラに気づいたカルマはカメラに向かって挑発をしていた
片岡「約束は守ったでしょ！
ビッチ先生さえ 返してくれれば
それで終わりよ！」
死神に向かって約束を守ったことを告げる片岡
次の瞬間＿＿
((ガゴッ ゴゴゴゴ))
部屋全体に異変が起こった
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46猫(プロフ) - 匿名さん» 指摘ありがとうございます。 (2021年8月10日 22時) (
レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - https://que.u.nosv.org/search?q=%E6%AD%8C%E8%A9%9E%20%20%E5%B0%8F%E8%AA%AC こちらです。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 初めまして。歌詞を載せることはダメだったはずですが。この小説以外にもどうやら載せているようなので。Q&Aの方に確認したところだめだと書いてありますよ。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - エルナさん» 是非とも楽しみにしていてください！ (2021年7月10日 22時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - オリジナル楽しみです！(*≧∀≦*) (2021年7月10日 9時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年7月4日 21時
