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＿＿＿＿
【3日後】
矢田「余計な事しちゃったかな」
イリーナが学校へ来なくなって3日
生徒達は罪悪感を抱えていた
良かれと思ってした行動が逆にイリーナを傷つけ、怒らせ、悲しませてしまった＿＿と
殺せん「もしイリーナ先生に動きがあったら呼んでください」
殺せんせーを見ると顔がサッカーの模様になっていた
どうやら今からブラジルまでサッカー観戦に行くらしい
生徒達が心配しているというのに呑気な事を言っているには充分だった
前原「そういや今日の決勝戦 絶対行くって
前から言ってたな
典型的な4年に1度のにわかファンだな
普段は野球派」
【殺せんせーの弱点28 「自分達のサッカー」が何なのかよく知らない】
A「………。」
前原「月島…」
イリーナが学校に来なくなってから心なしかAは寂しそうだった
そんなAを前原は頭を優しく撫でながらも彼女のケアをしていた
片岡「ビッチ先生 大丈夫かな」
矢田「ダメ やっぱ繋がんない」
律『GPSや公共のカメラにも気配がありません』
矢田が何度もイリーナに連絡するも全く繋がらない状態
律もあらゆる手を使って探すも手がかりが全くない
千葉「まさか… こんなんでバイバイとか無いよな」
A「っ！」
千葉の言葉にAは更に悲しそうな表情になった
？「そんな事はないよ
彼女にはまだ やってもらう事がある」
励ますような言葉とともにAの目の前に一輪の菊の花を出した青年
Aは何の違和感もなく花を受け取った
岡野「だよねー
なんだかんだ いたら楽しいもん
ね ツッキー？」
A「えぇ…」
花屋「そう 君達と彼女の間には充分な絆が出来ている
それは下調べで確認済みだ
僕はそれを利用させてもらうだけ」
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「「！！？」」
A「はっ…！！？」
ここにきて全員がようやく驚いた
花を持って現れた青年は平然と教室に溶けこんで来た
何の違和感もなく自分たちは青年と話していた
A「(嘘…全く感情の呼吸が感じられなかった…
初めて会った時も呼吸を感じなかった…
この人…！！)
お兄さん…あなた一体…？」
花屋「僕は『死神』と呼ばれる殺し屋です
今から君達に授業をしたいと思います」
自分を名乗った青年は花のような柔らかい雰囲気でにこやかに話していた
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46猫(プロフ) - 匿名さん» 指摘ありがとうございます。 (2021年8月10日 22時) (
レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - https://que.u.nosv.org/search?q=%E6%AD%8C%E8%A9%9E%20%20%E5%B0%8F%E8%AA%AC こちらです。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 初めまして。歌詞を載せることはダメだったはずですが。この小説以外にもどうやら載せているようなので。Q&Aの方に確認したところだめだと書いてありますよ。 (2021年8月10日 20時) (レス) id: 307b832e19 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - エルナさん» 是非とも楽しみにしていてください！ (2021年7月10日 22時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
エルナ - オリジナル楽しみです！(*≧∀≦*) (2021年7月10日 9時) (レス) id: 4a11265a40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作成日時：2021年7月4日 21時
