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__数日後
屋上でサッカーをやっている東条と若林
そこに原田と、道具をもってきた田中
原田「ちょっとあんた達に聞きたいことあるんだけどさ」
東条「なに?」
原田「明智のこと」
東条・若林「「‥‥‥‥」」
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ジュー
たこ焼き器でタコパをしながら話をする原田達
田中「暴力?」
東条「そっ。で、お母さんと新しい男ボコって。」
田中「あの人、原田先生のことめちゃくちゃ睨んでたじゃないですか!」
原田「そーなのよぉ。私も狙われてるぅ!って思って、
思わず勝負下着に着替えちゃったわよぉ。
ヒモの。」
田中「あの日ヒモパンだったんですか」
原田「冗談だよ♡」
田中「やめてくださいよぉ」
そんな下品な会話をしてる原田達の前でも平気でいる若林達
若林「サッカーやめたのそれじゃないかな‥‥?」
東条「え‥‥」
若林「ちょうどお父さんがいなくなった時期でしょ?」
そういう若林
原田「明智学校やめたの、父親に無理矢理やめさせられたみたいなの。」
東条「‥‥」
原田「あんたが仲直りしたいんだったら手伝ってあげるわよ?」
そう提案する原田
東条「サッカーやめたの、あいつの気分かと思ってた」
原田「違ったみたいね」
東条「謝れると‥‥いいかな」
原田「そっ。じゃ行こっか!」
コクっと頷いた東条
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作者名:ユリ | 作成日時:2021年11月21日 13時