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♪ ページ15
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Akechi side
数日後＿＿
俺が学校から帰ってくると自分の机の上に
「秀一」へという文章が書いてあった
見るからにして母の字だった
そこには「いつか絶対迎えに来るから」という文字が書かれてあった、そこには新しい住所も
もうひとつ封筒がある方を見ると10万は軽く超えてる額の1万円札が入っていた
俺はそれを持って、母さん所へ行こうとした
だけど、振り返ったその先には父さんがいた
父さんは、俺から手紙を奪い取り読むと
そのままどこかへ行こうとした
俺は「ちょっと待って」と引き止めた
明智「どこ行こうとしてんの」
父親「わかるだろ。新しい男作ってんだぜ？勝手に。」
明智「っ！、おいやめろよっ！！！」
俺は、止めなきゃいけない
父を……
父親「俺か。俺がまた悪いのか！」
明智「それは父さんがっ‥‥！」
嗚呼、また殴られる
何度も何度も
痛い、苦しい、やめて
そんな感情が支配する
口は切れて、口の中は血の味だ
父は手紙を持ちどこかへ行った。
起き上がれない、
もう
＿＿＿大人が信じられないよ
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作者名：ユリ | 作成日時：2021年11月21日 13時
