俺のスカートどこいった？2 #プロセカ #俺スカ (ページ7)

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数分後＿＿

依頼主に頼まれた人物を探してる若林と暁山と東条

イラストを見せながら、知らないかと訪ねているようだ

若林「そうですか‥‥じゃあもし見かけたらこの番号に連絡ください」

男性「あ、はい。わかりました」

若林「ありがとうございます」

暁山は、イラストを見ながら誰だ〜と考え、若林はその隣を歩く

その後ろには東条、そんな2人の後ろから東条は声をかけた

東条「お前結構ちゃんと喋れんだな」

若林「‥‥」

東条「クラスでもそのぐらい喋ればいいじゃん」

若林は東条に声をかけられたが反応せず歩き続ける

東条「あ。もしかして、あれ。飛び降りてから変わった？
いや～。俺らもさ、本当に飛び降りると思ってなくてさぁ。

‥‥なぁって」

若林「‥‥‥‥‥‥
＿＿なんで普通に喋りかけられるわけ？」

若林が立ち止まりゆっくり振り返るとそういった、暁山はちらっと2人の方を見てるだった

東条「‥‥‥え？」

若林「僕許したつもりないんだけど」

今までされてきたことをまるでなかったかのように話しかける東条にムカついたのだろう

そんな相手を見て更に辛くなったのだ

若林「ごめんの一言も言えないわけ？
‥‥‥‥‥‥まぁ、言われてもなんだけど」

それだけを言って、スタスタと歩いていく若林

若林の方を見ながら、東条の方に身体を向ける暁山

貴女「東条」

東条「……ん？」

貴女「後悔してるのなら謝った方がいいよ。手遅れになる前にさ」

それだけを言って、若林の後を追いかける暁山

東条は「……謝る……か」と少しだけ俯くだけだった