俺のスカートどこいった？2 #プロセカ #俺スカ (ページ5)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:7,072 hit

♪ ページ5

･

Akiyama side

メールの返信をするのが面倒で

携帯を家に置いて、セカイに来ていた

今は一人でいたいから

貴女「……あーあ、ボク…逃げてるなぁ。若林くんから」

変わっていく彼を見るのが辛くて

逃げてるのが本音

それに

瑞希『秀一兄さんと、幼なじみじゃん。だから＿＿』

そんなこと

貴女「今更……」

奏「あれ？A」

貴女「奏っ！？」

奏「大丈夫？浮かない顔してたけど」

貴女「うん、大丈夫。この前のテスト上手くいかなくてさぁ」

誤魔化せてるよね

奏「そっか……テストって名前久々に聞いた」

貴女「めんどくさいよー？テスト」

良かった、誤魔化せた

MEIKO「……」

ルカ「あら、メイコ…そんなところにいたら2人の声聞こえないでしょ？」

MEIKO「Aの様子が変なの……けど、私はそれに口出しする気は無いわ」

ルカ「…そうね、Aは何かと戦ってるのね。」

MEIKO「あの子は…、
＿＿過去から抜け出せてない」

ルカ「！……そうかもしれないわね。けど、きっと抜け出せる日が来るわよ」

そんな会話をしてるなんてボクは知らない

ただ

ボクは

？？『＿＿二度と俺の目の前に現れるな』

？？『＿＿気色悪いんだよ、お前の髪の色』

もう、昔のことなんだ

いい加減切り離さないと