俺のスカートどこいった？2 #プロセカ #俺スカ (ページ32)

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残された、暁山とニーゴのメンバーと東条

山上は「なんで……」という表情をしていた

そんな山上の前に東条が来た

東条「明智に言っといてってなに」

山上「‥‥別に」

まふゆ「…私は悪くない。悪いのは送った人」

山上「っ……」

まふゆ「…でしょ？」

絵名「どこまでも性格ブスだね」

まふゆと絵名の言葉が相当効いたのか顔を逸らす

だが、すぐに開き直り暁山の方を見て山上はこう言う

山上「Aちゃん、あのね！」

貴女「ん〜、なに？てか、ボク君と仲良くなったわけじゃないのにさぁ、気安く下の名前で呼ばないでよ」

相手に近寄り、そう言う彼女

山上「だ、だって応援してくれるって！」

瑞希「それは、成功したらのお話でしょ？ボク達お話聞いてるからさ。若林くんみたいな純粋で優しい子を弄ぶ子は、明智心底嫌うタイプなんだよね」

山上「…それは」

冷たい目と声で言う瑞希、それを見てたニーゴと東条は怖〜と思いながら様子を眺めていると、暁山は若林たちの方に行った。

東条「‥‥あいつにバレたんだろ、やってること。

ダサ」

東条にも言われ、悔しそうに下唇を噛み締める

東条も暁山の後を追いかける

絵名「人の心で弄ぶなっていうのはこういう事。その腐った性格治さないといつまでたってもいい男捕まえられないんじゃない？」

山上「うるさいっ！」

それだけを言って立ち去ってしまった山上を見て、ニーゴメンバーはやれやれとした感じでそれぞれの帰宅路へと向かっていった

5話【完結】