俺のスカートどこいった？2 #プロセカ #俺スカ (ページ12)

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工場長が出ていったあと、駒井が原田のところに来て、謝罪を入れる

そうすると

原田「あたしの前にお客さんよ」

駒井の前に、探偵の祖母が歩み寄ってくる

おばあさんは駒井の前に立ち止まると、「うん。この人です」と言う

祖母「まさか職業体験の学生さんだったなんてね！だから中々見つからなかったわけだ！」

駒井「‥‥なにぃ？」

祖母「“きくよし”で」

駒井「‥‥あぁー」

祖母「あの時はどうもありがとうございました。」

深々と頭を下げるおばあさん

祖母「お礼を言いたくて。私の分も払ってくれましたよね？
どうして払ってくれたんですか？」

駒井「いや、なんか、かなり普通にたくさん食ったし‥‥」

そういう駒井に微笑むおばあさん

祖母「どれだけ時間をかけても伝えた方がいいのよ？“感謝”と“反省”は。
それのない人にはなりたくないの私。」

駒井に伝えた、おばあさんの言葉には東条にとって深く響いたのだろう

＿＿感謝と反省

＿＿ありがとうとごめんなさい

たったそんな単純な想いでも東条にとっては

大切な一言だっただろう

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿

＿＿＿

＿＿＿ナイトコード

絵名「へぇ、じゃあその工場長は何も言えずに帰ったんだ」

瑞希「普通にダサいね〜」

貴女「でしょ？理不尽すきだし」

体験も終わり、暁山はニーゴで活動

奏「ねぇ、akiya」

貴女「ん？」

奏「原田先生、悪い人じゃないでしょ？」

貴女「……ん〜、ボクはまだイマイチかな」

奏「そっか」

彼女も少しずつ原田に心を開いてきている

だが、それに気づくのはもっと先だろう

4話【完結】