7話 ページ8
「占い師ファーチェか、おいしいおいしい。」
「解読進みますね〜」
「救助は墓守に行ってもらえたら最高っすね。」
「最高最高！」
「え？めっちゃ持ってない？すご！」
「いや〜すごいですね！ナイチェ！」
「待ってもうこれ寸なんだけど？！」
「やば〜！」
裏でこんなふうに言われていたとは…嬉しすぎて思わずニヤけてしまう。
「これハッチ逃げありか？！中央でしょ？」
「ハッチ中央です！頑張れ〜！」
Dさん可愛い
まあその後私はお察しの通り見事にハッチ逃げをかまして全逃げしましたとさ。
「えっ、やばー！板当てめっちゃしてる！これチェイス時間えぐくないっすか？！」
「いや〜上手いですね！流石、占い師一位！」
「一位なんすか？！あ、ほんとだ！」
にゅるDに褒められて正常な筈がなく、今私の頭の中は爆発寸前だった。
二人の会話を聞きながら、コメント欄に目を通してみると、私のことを知っている人が結構居て何だか嬉しくなる。
「配信者かー、Aさんが良ければなんですけど、一緒に行ってみたいっすね！」
「あ！にゅるいさん！Aさん僕達の動眼いつも見てくれてるらしいですよー！対戦後チャットで言ってます！ログアウトしちゃいましたけど…」
いつもならゲーム後の会話など動画内には入っていないのに、珍しい…というか！対戦後チャット見てくれてたのか〜！ログアウトしなければ良かった…
…ん？
あれ、聞き間違いかな、
そう思い、動画を巻きもどす。
「…一緒に行ってみたいっすね！」
はん？
え、え、あのにゅるいさんが？私みたいなクソ雑魚ナメクジなんかと？い、一緒に行ってみたい？？
フレンド申請してくれたのってこのこと？！
私は瞬時にそう理解し、Twitterへと飛ぶ。
『にゅるいさん！動画見ました！Aです！あの、良ければ何ですか近々開催される大会が終わったあと一段落着きましたら、一緒にランクマ行きませんか！！』
大会のことも気にかけながら、そう送信する。
私は取り敢えず深呼吸をし、朝食を取りバイトへ行く準備をする。
近々開催される大会というのは、一週間後東京で行われる日本一を決める大会である。私のグループ名は、all colors、通称「AC」という。自分で言うのもアレだが、中々強い方ではあると思う。
メンバーは全員ランカーで占い師一位の私と、傭兵三位、呪術師四位、機械技師六位、泣き虫一位。
『勝ちたいなぁ〜…』
文字数の関係で終わります…
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サリト - はぇ〜……。好きだわ〜…。なんか、日常って感じするわ〜…。ゆる〜い感じがとてつもなく好きです！更新頑張ってください！ (2021年1月20日 2時) (
レス) id: b495665938 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠いろ(プロフ) - あかり510さん» こちらにもコメントありがとうございますっ！！！！！凄い（）の量……！！！！！！ (2021年1月18日 19時) (レス) id: c3dcbab85a (このIDを非表示/違反報告)
あかり510 - ((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((好き)))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))) (2021年1月12日 13時) (レス) id: 3f067938ed (このIDを非表示/違反報告)
翡翠いろ(プロフ) - ぱう@第五人格さん» 唐突の告白というやつですね！喜んで！！（） (2020年12月14日 11時) (レス) id: c3dcbab85a (このIDを非表示/違反報告)
翡翠いろ(プロフ) - 東さん» 第五人格の実況者様達が好きすぎて作ってしまいました！！（）私の推しを詰めただけの小説ですが楽しんでくれてとても嬉しいですぅぅぅ……｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡本当にありがとうございます！！ (2020年12月14日 11時) (レス) id: c3dcbab85a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠いろ | 作成日時：2020年3月24日 19時
