中間家の日常 Part3 (ページ13)

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目線の先には… 【10】ページ13

緑「今回はあかんかったけど、またいい人見つかるって！」

「うっ、そ、そうかな～？」

緑「うん、やってAちゃん恋して前より可愛くなったで？」

そう言うと俺の胸に顔をうずめてたAちゃんが顔をあげた。

「ほ、ほんまに…？」

緑「ほんまやって！みんな言ってたで？だから、また次の恋みつけよ？」

涙のあとを指で拭ってあげると、ようやく笑ってくれた。

「うん、せやな。」

緑「じゃ、今日はもう帰ろっか？俺がAちゃんの好きなもん作るわ！」

「ほんまに？やった！ともの作るご飯めっちゃ美味しいから嬉しい！」

いっぱい泣いたから目は赤いままやけど、もう大丈夫そうや。

あの後家に帰ると、明らかに泣いた跡のあるA
ちゃんをみて、みんなが焦ってチヤホヤしてる光景はなんか笑ってしもた(笑)

やっぱ我が家のお姫様はいつも笑っててほしいねん。

みんなから付きまとわれて鬱陶しそうにしてるAちゃんをみてそう思った。

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これにて終了です。
いつもは主人公目線で書いてるんですか、今回は全部緑くん目線で書いてみました(^^)

右のお星様をポチッとしてもらえると嬉しいです。

また赤くんとのこんなシチュエーションの話を考えてほしいなど、赤くんとのお題を誰か下さい(笑)

とりあえず今からはシスコンの方を更新頑張ります(^-^)/