弟にスマホ貸したら推しにブロックされました。【男主】

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坂田side






う「で、また言えなかったと」

『はい…』



今日の朝のことを話す。



し「もう、俺ら行っちゃう？行っちゃう？w」

せ「あ、わかった。ほら、飴ちゃんあげる的なノリで関係者席のチケット渡したらええんちゃう？w」

し「それやばいなww」

『お前ら雑すぎや！もっと真剣に考えろや！』

う「まぁ、自分で言えねぇならそれが一番かも知んねぇな」

『うらさんまで…』

う「それか、チケット当たったとだけ言っておいて、無言で楽屋に連れてこさせるか。この二択。ちなみに明後日から抽選開始」

『あ、もう決定なん…？』

う「あ、幼なじみさんはこたぬきだったか。自分で取るか。…あ、そうだ。坂田」

『なんや？』

う「坂田が幼なじみさんに「俺が取る」って言え」

『え…なんで？』

う「チケットは関係者席渡すから」

『え、なんて言えばええん？』

せ「そんなこともわからんのー？」

し「【お前に元気になってほしいから。俺、今、めっちゃ運良いから】とでも言っとけばいいんだよ」

う「そーそー」

『え、運が良い悪いって分かるもんなん!?』

うしせ「「「………」」」

『え？』

う「坂田…これは口実だ」

し「運の良さはわからん」

セ「まぁ、関係者席貰えるってことは運がいいってことやない？」

『…せやな！俺、そうやって言うわ！』

うしせ(よかった…)

＿＿＿＿

NO.side

うらたと志麻が「センラナイス」と視線を送ると、センラは親指を立てた。

坂田はひとり「うおおお！」と叫んでいた。


その頃のA。


『へぷち！(くしゃみ』

『…んー…風邪かな？( ﾟдﾟ)ﾊｯ!うしさせライブあるのに！風邪ひいたらダメじゃん！寝よ！』


と、言い訳を作り、二度寝をかました。



＿＿＿＿＿＿＿＿

遅くなってすみません！

あけましておめでとうございます(もう2月)
今年もよろしくお願いします(もう2月)

2月といえば、バレンタインですね〜。
みなさんは、チョコを作ったりするのでしょうか。
ちなみに作者はチョコ(甘いもの全般)が苦手なので、地獄ですね〜w
クリスマス、バレンタインは滅べばいいと思ってますからね。(非リアである)

かたつむり更新ですが、飽きずに読んであげてください。
よろしくお願いします。

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