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転生しました。2 ページ4

しばらくすると、白髪のイケメンは誰かを連れてきた。

ふわふわと揺れる黒い髪の毛。
思わず見とれてしまうくらい整った顔。
凛とした表情。


またイケメンだ!



しかし、直ぐにその表情は崩れ、目が泳ぎ震えだした。


?「ど、どあっどうしよう!いなくなっちゃった!勝手に連れてきたからかな!?!?俺のせいかな!?ねぇ!まふまふ!どうしよう!あの子勝手に連れてきたから俺、誘拐で死刑かな…っ!?!?どうしようっ!」


(え、大丈夫か?)


黒髪イケメンは白髪イケメンの肩を揺する。
しかも、思いっきり。

白髪イケメン死んじゃうよ!?
「ちょ…くび…とれる…」って白髪イケメン言ってるって!


このままでは白髪さんが危ない!

体を起こし、立ち上がる。


『あの〜…』


すると、一気に振り向くイケメン2人。


直視出来ず、下を向く。


『え、ベット高っ!』


腰くらいまであるベットが現れた!
どうする?

飛び乗る
寝る ▼


って、違うそうじゃない…!


頭を振っていると黒髪のイケメンが口を開いた。


?「よかった…」


ふわっとした微笑みを浮かべる。



反則だろぉ…!


赤くなっているであろう顔を手で覆い俯く。


聞こえてくる高い声と低い声。



?「そらるさん何したんですか!?」
?「知らない!まふまふがなんかしたんじゃないのか!?」
?「僕何もしてませんよ!」


悪いのは黒髪s…いや、誰も悪くない。

2人を止めるべく、私は顔を上げた。

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スイ(プロフ) - まるさん» すみませんでした。見落としでした。これからはちゃんと確認してから投稿しようと思います。指摘ありがとうございました。 (2018年12月1日 10時) (レス) id: 95dce0c1cc (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。作品を消される事になる行為です。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年12月1日 9時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スイ | 作成日時:2018年12月1日 9時

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