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憧れていた世界 ページ2

A『んっ…?ここは…?』

そこは、大きな建物が並ぶ都会だった。

A『ここは…天国…?』

ドンッ

A『うぉっ!!』

?? 「おっと!すいませんなぁ。ケガはないですか?」

A『はい。大丈夫です。』

?? 「あ、ちなみになんですがなぁ、この男を知りませんかね?」

その紙には猿顔の男の顔が載っていた。

A『えっ…。嘘だ…。成功…?』

?? 「お嬢さん?ご存知ないですか?」

A『えぇ。でも、存在は知っています。』

?? 「そうですか…。見つけたら報告してくださいな。」

A『あ、あの!』

?? 「はい?」

A『貴方って、銭形警部ですか?』

?? 「?!私の事をご存知で?!そりゃ光栄だ!」

A『あ、あの。多分私、ルパン見つけても報告しないと思います。』

銭形 「?!」

A『では!!』

銭形 「お、お嬢さん?!」

A (まさか、ルパン三世の世界に?!嘘みたい!!あ、待って、お金とか家は…?!)

バッ!!

目が覚めた時に持っていたカバンを見ると、いつもの自分の荷物が入っていた。

A『まぁ、大丈夫かな…。いまからどうしようか…。』

男 「やぁ!そこのお姉ちゃん!可愛いね!俺と遊ばない?」

A『えっ!!私が??可愛い?!』

男 「あぁ!!君だよ!」

A『私が可愛い?この世界の男は目が腐ってんのか?』

男 「ッツ!!」

ε=ε=ε=┌( ˙-˙ )┘

A (なんだ?あの人…?)

?? 「((コソッ))助けなくても大丈夫じゃないか!」

?? 「((コソッ))チッ。知るかよ。」

A (誰だ?この辺にいない、隠れてる?この辺で隠れやすいのは…)


A『あの…』

??&??「うわぁ!!」

A (ルパン三世…??次元大介…??)

A『本物だあー(;A;)』

ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

ルパン「ちょっ!」

A (はぁー!!やばっ!!リアル??リアリティルパン三世?!やばい!!パニック障害起きちゃう!!)

?? 「おい、話してる途中に逃げてもらっちゃあ、困るな。」

A『…!次元大介…!』

次元 「ちょっといいか?」

すると次元は手を伸ばして来た。

A『いやー!無理っ!恥ずい!!』

(ガタッ

A&次元『うわぁーっ!!』

ドスッ

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作者名:シフォン | 作成日時:2020年3月18日 0時

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