Snowmanの短編集

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緑side
今日、翔太が三人で飲みに行かないか誘ってくれた。


本当は、とても行きたい。



でも、今日も呼ばれているからいけない


はぁ、行かなかったらもっとひどいことをされるし、メンバーにも危害が加わる




どうしたらいいの？俺



撮影が終わって、みんな帰っていくので、俺も帰るフリをして部屋に向かう



このとき、翔太と舘さんにつけられてることを知らず。




「……失礼します……」



ス「今日は、はやかったね。」



この声にも聞き飽きた


ス「じゃあ、始めようか。そうそう!新しい遊び思いついたんだよ」



そう言いスタッフさんはたばこに火をつける



もう、なんとなく予想できるよね……



「ヒッ、それだけはやめてください」



ス「うるさいなそんなこと言われたってやるに決まってるじゃん!」



どんどん近づいてくるスタッフ



もう逃げ場がない



ジュッ



「熱い!」




あまりの熱さと痛みに悶絶する。




するとドアが開いた



青「阿部ちゃん!!」




赤「遅くなってごめんな」









青side
仕事が終わり、阿部ちゃんを追いかける



すると、阿部ちゃんは空き部屋に入っていく



赤「なんであんなところに。」



少しドアの前で待ってみることに




すると、ジュッと嫌な音


阿部ちゃんの声



涼太と慌てて中に入ると、阿部ちゃんと馬乗りになっているスタッフ



スタッフの手には火のついたたばこ



俺でも状況が理解できる


ス「なんでお前らが……」


「そんなことはいいから、さっさとどけよ。」



赤「大切なメンバーになにしてんの？」


涼太も大分お怒り。



まぁ、そらそうか。



スタッフを二人で睨むとでていった。


弱、じゃなくて今は阿部ちゃん


「なんで黙ってたの。」


緑「メンバーに危害が加わるし、迷惑かかるし……」


どんだけお人好しなんだよ。


赤「そんなこと気にしなくていいから、これからはちゃんと相談するんだよ」



緑「…………分かった」



なんだよ、あの間


ちゃんとやけども手当てしてあげた



このことをメンバーに話すと、怒られながら心配されてた。





あのスタッフはクビになった




最初は少し他のスタッフを怖がっていたけど、最近はなれたみたい



まぁ、今は平和ってこと。

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