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『せーや先輩、そろそろ起きてください。もう行かないと間に合わないですよ。』
末「ん、もう？まだねる、」
『だめです！おきて！私が遅れちゃいます。』
末「んぅ、A、さぼろ。」
そう言い私の腰の辺りに抱きついてくる。
先輩、その体制は私がもたないです。
『先輩、だめです、私いかなきゃ、』
末「おれとおるのいや？」
寝起きだからかいつもよりふわふわした声に流されてしまいそうになる。
『いやとかじゃなくて、あの、休んだら怒られちゃう授業だから、話してほしい...です。』
末「ん、わかった、またほうかごな、俺もっかい寝るからリチャにゆーといて。」
『は、はい。分かりました。』
先輩がほんとに何を考えているのか私には分からない。からかっているのか、期待してしまうよ...。
せーや先輩が寝ている間に私の名前を呼んでいたのは私だけの秘密。
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春宮(プロフ) - オリフラ立ってますよ。 (6月26日 18時) (
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作者名：りーちゃ | 作成日時：2023年6月20日 14時
