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痛みから解放された後、記憶が無かったが無事産まれたらしい。
照さんは感動して泣きながら私にお礼を言っていたのに、私は寝ていたという最悪な状況を先生は笑って報告してくれた。
私が気絶して起きたのは出産から2日後。
どんだけだよ…
照さんに目が覚めたと連絡すると、すぐ行く！とだけ来た。
そう言えば出産して初めて会うかもしれない。
岩「Aっっっ！！！」
「わっ！照さん、早過ぎません？！さっき連絡したばかりなのに…」
来て早々、照さんは熱い抱擁をしてくれた。
熱すぎて少し痛いくらい。
岩「本当に…無事で良かった……
目が覚めなかったら、どうしようかと……
皆、皆無事で良かった。
A、本当にありがとう。」
「あは…こちらこそありがとう？」
岩「疑問符要らないよ。」
そう言って軽くキスを交わした。
赤ちゃんでも見に行こうかとすると、照さんが跪いて箱を取りだした。
岩「改めて、Aさん俺と結婚して下さい。
これからの未来、Aと一緒じゃなきゃ考えられない。」
いつの間に測ったのか私の薬指にぴったりな大きなダイヤがはめ込まれる。
余りの大きさに放心していたが、取り敢えず2人で自分たちの赤ちゃんを見に行くことに。
まだ点滴中の私は歩くのがままならず、見に行くまでにこんなに疲弊するのか…と今後の生活に恐怖を覚えていた。
岩「ほら！あそこの2人だよ！」
照さんがキラキラとした瞳で案内してくれた先には小さい、赤ちゃんが。
「ふふふっお猿さんみたい。
あ、でも目の形照さんに似てる。」
岩「いや〜どうかな？鼻とかAじゃない？？」
2人で話をしていると元気な声が院内に響き渡った。
玉「ももちゃん出産おめでとう！！」
田「おめでと〜。これお祝い。」
松「2人分ってことでなかなかな量になってるから。」
ジ「あ、あれじゃない？きっとあのBABYよ！！」
森「いやこっちだって！！」
高「お前らうるせぇよ！！」
京「高地が1番うるさい。」
滝「俺からは後で家に届くよ。楽しみにしてな！！」
「え、あ…ありがとう。」
SixTONESの皆さんと玉川、そして滝沢さんがお祝いをたくさん持ってきてくれ一気に賑やかになった。
その日を境に皆病院に来るようになり、めちゃくちゃ面倒を見てくれた。
照さんは少し不服そうだけど…
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かなかな(プロフ) - 優希さん» ありがとうございます！ご意見参考させて頂きます！ (2021年12月2日 21時) (
レス) id: d14d52bf1b (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - 完結おめでとうございます！更新される度に楽しく読ませていただきました☺もし、別作品を書かれるのでしたら北斗くんかさっくんが読んでみたいです！これからも応援しています！ (2021年12月2日 19時) (レス) @page50 id: 4434fac4a4 (このIDを非表示/違反報告)
かなかな(プロフ) - HIKARUさん» ありがとうございます！更新をお楽しみにお待ちください！ (2021年11月26日 16時) (レス) id: d14d52bf1b (このIDを非表示/違反報告)
HIKARU(プロフ) - 性別発表をひーくんにジェンダーリビール ケーキでスノストと玉川さんにジェンダーリビール バルーンで発表してほしいです (2021年11月25日 23時) (レス) id: 8b72008a58 (このIDを非表示/違反報告)
かなかな(プロフ) - HIKARUさん» 感想ありがとうございます！もしリクエストなどございましたら、コメントにどうぞ！ (2021年11月25日 17時) (レス) id: d14d52bf1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなかな | 作成日時：2021年11月14日 20時
