推しが夫になりました(S.K) (ページ7)

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6 加藤シゲアキside ページ7

シゲアキ「だぁーーーーーーー……」

慶・貴・祐「「「うぇ？？？」」」

慶一郎「シ、シゲー？もうため息じゃ無くなってるぞー」

祐也「今度はどうしたのー？」

貴久「人2ちゃんは無事、大学卒業したんでしょ？シゲ、ウキウキしてたじゃん」

メンバーには俺が人2さんに好意をもってることは話してある(というかバレた……)
だから、人2さんのある程度の情報もメンバーには話している

シゲアキ「ぬぁーーーーーーー………」

貴久「シゲが壊れたwww」

慶一郎「そのため息はまぁ、ため息と言えるようなもんじゃないけど、人2ちゃん絡み？」

貴久「それしかないでしょ」

祐也「もしかして、人2ちゃんに彼氏が出来たりして！アハハハ！！」

シゲアキ「……」

慶・貴・祐「「「………マジ？？？」」」

ダメだ、何も考えられない
喋る気力も出ない
こんなんで仕事ができるのだろうか？

慶一郎「だ、大丈夫だよ！！まだ結婚するまで3年もあるんだよ！その間に彼氏と上手くいかなくなって別れたァ〜ってなるよ！(わかんないけど……)」

貴久「彼氏どんな人かな？イケメンかな？w」

慶一郎「こら！まっすー！！」

祐也「なんか急だね、この間卒業したんでしょ？そんな卒業間近に彼氏ができるなんて」

シゲアキ「…母親の話によると、半年ぐらい前から今の男と付き合ってるらしい。人2さんの両親は卒業式の日まで知らなかったんだって………」

祐也「あ、そういうこと。だから、このタイミングなんだ」

傷を抉らないでくれ…
とりあえずそっとしてほしい

スタッフ「NEWSの皆さん！収録お願いします！」

慶一郎「シゲ、収録行こう」

シゲアキ「うぃ……」

仕事、今は仕事、仕事…仕事で頭いっぱいにしておこう

貴・祐也「「(大丈夫かな？………)」」