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怜鳳君の出番しばらく少ないかも…お許しを
〜
着いた場所は有名なスケート場だった
『そろそろ何するのか教えてくださいよ』
「そうだな , 簡潔に言うと勝負を観に来た」
『へー』
中々面白そうじゃん
「お前たちを呼んだ覚えはない」
「まぁそう言うな俺とお前の仲だろ？」
いや許可もらってなかったのかよ
なんとか許可得たわ
氷室君の粘り強さには引く ((
「わりぃわりぃ , つい練習に熱が入っちまって…
さぁ , 始めようか」
やっと主役が来たな
絢晴は怜鳳の存在に気づくと驚いた顔をするが
怜鳳は冷ややかな目で睨み返す
その中 , 隼人は俺の方へ近づいてくる
そして目の前まで来て
「昨日は前島がすまなかった」
思ってもなかった言葉が聞こえた
『隼人が気にすることじゃないし絢晴は悪くないよ
…隼人は友達思いなんだね』
「知らね」
いや冷た
これでも俺隼人の幼少期はよく知ってるからな？
あのクソ可愛い隼人は何処に…
兄といい弟といい , 兄弟性格変わりすぎ
あ , そういえば と隼人は俺の耳を引っ張って
「なんで前島じゃないと駄目なんだ？」
『…』
��なんで��…？
理由が全く思いつかない
…俺がずっと固執してた , だけ？
そっか , そうだよな
また絢晴がスケートを始めたって聞いたんだ
無駄な希望を抱いていた
でもやっぱり無理だった
『なら俺は…誰と滑ればいいの？』
震える声でそう答えを求める
「それは自分で考えろ
俺はこれ以上 , 口出し出来ない」
「おい流石井！俺たちの番来たぞ！」
隼人はダルそうに絢晴の所に戻ろうとする
「蓮」
『 ｯ！驚いたぁ…怜鳳？』
「呼んだだけ」
あﾞー せっかく真面目に考えてたのに
でもおかげで気持ちが楽になったかも
あ , 怜鳳なら分かるかな
『僕の隣には誰も居ないのかな』
「それ態と聞いてんの？」
態となはずがない
「嘘だって言ってよ」
どうして怜鳳が悲しそうな顔をするの
「ちょっと1人にさせて」
そう言い放ち
怜鳳はどこかへ行ってしまった
〆 .
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柊(プロフ) - 桜奈さん» 長らくお待たせ致しました！！自分も時間が空けばずっと番外編のことばかり考えていました笑 (2021年4月18日 21時) (
レス) id: 8948073006 (このIDを非表示/違反報告)
桜奈(プロフ) - 本当に気に入り過ぎて番外編を投稿されてるのかワクワクしながら待ってます！ (2021年4月12日 14時) (レス) id: d4cad16a17 (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 桜奈さん» 嬉しすぎます！！ﾋｭｯｯｯｯって思わず反応しちゃいました笑 。私も番外編作ろうかなーって迷ってたんですよね！時間が空けば作ると思います！！ (2021年4月10日 20時) (レス) id: 8948073006 (このIDを非表示/違反報告)
桜奈(プロフ) - 最近柊さんのこの作品にどハマりして何回も見ています！リクエスト？番外編？で怜鳳と一緒に演技するパターンも見てみたいです！ (2021年4月6日 8時) (レス) id: d4cad16a17 (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 抹茶餅さん» 見れましたか！良かったです！！最高？！そんなそんなっありがとうございます！ (2021年3月27日 21時) (レス) id: 8948073006 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊 | 作成日時：2021年3月15日 22時
