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橙side
日に日に弱っていく体。移植を受けると言ってもそう簡単なものではないことはわかっている。でも、このまま何も出来ずに死んでしまうのは、もっとやだ。
いつも、忙しいのに会いに来てくれるメンバーには申し訳ないと思ってる。けど、こういうことばかりを考えてると
「…もう、、疲れた…」
いつもこう思ってしもて、自分ではもうどうにも出来なくなって、待ってくれてる人がいるのに、情けないな。
翔「…康二、元気にしてたか？」
「翔太くん！元気やったで！」
翔「…そうか、よかった。」
久しぶりに翔太くんにあった。でも、翔太くんの目はとても心配そうな目をしてたから、だから、笑うしかなかった。本当は辛かった。けど、俺が笑えば、みんなに心配かけへんやろ？もうそうするしかなかった。翔太くんには俺の姿がどんな風に写ったのだろうか？
そこから２時間位がたって翔太くんが帰った。その2時間の中で翔太くんが笑うことはなかった。正確に言うと、笑ってはいた、けど、無理して笑っていた。俺はとことんダメなやつやな。みんなに心配ばかりかけて何がしたいんや。
あれから、数時間後、空は綺麗なオレンジ色に染まっていた。
「…綺麗やなぁ」
今頃みんなは何してるんかなとか考えてる時やった。俺の大好きなみんなが現れたんは。
「「「康二」」」
「な、、んで、。どうしたん??みんなで」
ラ「康二くん！」
「…ラウ？」
目「康二くんに会いたくなっちゃって、」
「え？」
翔「さっき来た時聞いちゃったんだよね。もう疲れたって、で、その事を伝えたら、みんなで行こうってなって、」
「そう、、なん、？」
翔「だから康二、俺らにどんどん弱音とかもはいていいんだからな。」
その瞬間、俺のたまってたもんがどんどんでてきた。
「怖くて、辛くて、苦しくて、寂しくて、移植待ってる間も死ぬんじゃないかなって、俺って生きてていいのかなって、、っ、ｸﾞｽｯ、、、、みんなに、迷惑ばっかりかけて…………俺って最低やな」
今まで怖くて言えなかった。言いたくても言えなかった。すると、誰かに抱きしめられた。前と似た感覚からすぐに誰かなんてわかった。
「…翔太、くん？」
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真奈美 - 続き楽しみにしています。 (2020年4月27日 15時) (
レス) id: 807dbb2c2c (このIDを非表示/違反報告)
しぐ - 初めてならまず、ルールの確認をするのが普通です。ルールを確認しないまま作品を作ることはやめてください。ルールを守っている人、一番はこの作品のモデルの方々に失礼です。 (2020年4月5日 13時) (レス) id: 8c088ed24b (このIDを非表示/違反報告)
あめめ - オリジナルフラグを外さないと、正当な評価がされませんよ。違反ですので、オリジナルフラグを外して下さいね。 (2020年4月5日 13時) (レス) id: c283a9fbdc (このIDを非表示/違反報告)
ひらめ - オリジナルフラグはずした方がいいですよー (2020年4月4日 20時) (レス) id: 579ffd5296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや | 作成日時：2020年4月4日 4時
